ドゥカティ・レノボ・チームのジャック・ミラーは、オフィシャルテスト4日目に7度のコースインで58ラップを周回。1分55秒台を22回、1分54秒台を11回記録して、トップタイムから秒差の11番手。
6度目のコースインでは、連続21ラップのレースシミュレーションを実行すると、1分55秒台を11回、1分54秒台を7回記録した。
「本当にポジティブな1日となった。昨日と比較して、今日は異なるタイヤのテストに集中。昨日使用したタイヤで15ラップを周回した後、新品タイヤに履き替えて、レースシミュレーションにトライした。」
「ほぼレース距離を走ったけど、実際のレースとの違いは、最初からプッシュして、終盤のタイヤ消耗は大きかった。レースと直面の仕方が異なることから心配はしれいない。全体的には良い感じ。仕事に満足している」と、開幕戦に向けて順調に作業が進み、好感触を得たことを喜んだ。
オフィシャルテストリザルト
1日目:1分55秒022(54ラップ/4番手)
2日目:1分54秒017(57ラップ/2番手)
3日目:1分53秒183(51ラップ/1番手)
4日目:1分54秒347(58ラップ/11番手)
テストベストラップ:1分53秒858(2020年マーベリック・ビニャーレス)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップレコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)
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