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2021-03-13
By SKY VR46 Avintia

「シミュレーションからタイヤ消耗を分析」

6日間で237ラップを周回して1.839秒差の総合21番手、新人勢の3番手。

スカイ・VR46・アビンティアルカ・マリーニは、最高峰クラスのデビューシーズンに向けて、3月5日のシェイクダウンテストから12日のオフィシャルテスト最終日まで計6日間、開幕戦カタールGPの開催地ロサイル・インターナショナル・サーキットでテストを実施。

ドゥカティ・コルセから供給された2019年型エンジン搭載の『Desmosedici GP20』に乗り込んで、6年間使用した『Moto2™マシン』からの乗り換え作業に専念。連続22ラップのレースシミュレーションにもトライして、シェイクダウンテストから237ラップ、10.7レースに等しい距離を走行。トップタイムから1.839秒差の総合21番手でテスト日程を終了した。

「残念なことに、最終日は天候が原因でトラックに出ることが許されなかったけど、僕たちはガレージで多くの仕事に取り組むことができ、レースシミュレーションから収集した情報、特にタイヤの消耗を分析するデータを検証した。ドゥカティ勢とデータを比較することもできた。」

「週末の目標はフィーリングを良くして、旋回を改善するために、より直線的な手段でコーナーに進入できるようにすることだ」と課題を説明した。

シェイクダウンテスト:1分58秒376(33ラップ/8番手)
オフィシャルテスト1日目:1分57秒335(49ラップ/24番手)
オフィシャルテスト2日目:1分55秒605(48ラップ/18番手)
オフィシャルテスト3日目:1分55秒328(54ラップ/22番手)
オフィシャルテスト4日目:1分55秒022(53ラップ/20番手)
オフィシャルテスト5日目:走行なし

テストベストラップ:1分53秒183(2021年ジャック・ミラー)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップレコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、オフィシャルテストのビデオコンテンツの配信だけでなく、開幕戦カタールGPから3クラス全戦全セッションを完全網羅の生中継で配信