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2021-03-13
By Team SUZUKI ECSTAR

「全てを比較することは本当に役立つ」

スズキが日本から持ち込んだ全てのパーツとアイテムを検証して総合8番手に進出。

チーム・スズキ・エクスターアレックス・リンスは、スズキ所属5年目のシーズンに向けて、開幕戦カタールGPの開催地ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催された3月6日から2日間、10日から3日間のオフィシャルテストに参加。

フェアリング、スイングアーム、電子制御、サスペンション、ジオメトリ、2022年型エンジンといったテストプログラムに取り組みながら232ラップ、10.5レース分の距離を周回。トップタイムから0.677秒差の総合8番手だった。

「テストはとても良かった。沢山のことを試した。チームが取り組んだ全てのハードワークに大満足。沢山のパーツとアイテムをカタールに持ち込み、全てを比較することは本当に役に立ち、良く機能すること、それほど上手く機能しないことが見つかった。数週間後のレースに向けて本当に準備が整ったと感じ、バイクに乗り込むことに興奮する」と満面の笑みを浮かべながらテストを評価した。

オフィシャルテストリザルト
1日目:1分55秒198(46ラップ/8番手)
2日目:1分54秒658(49ラップ/10番手)
3日目:1分54秒143(63ラップ/8番手)
4日目:1分53秒860(44ラップ/7番手)
5日目:走行なし

テストベストラップ:1分53秒183(2021年ジャック・ミラー)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップレコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、オフィシャルテストのビデオコンテンツの配信だけでなく、開幕戦カタールGPから3クラス全戦全セッションを完全網羅の生中継で配信