LCR・ホンダ・カストロールのアレックス・マルケスは、最高峰クラス2年目、キャリア通算9年目の準備としてオフィシャルテストに参加。4日目に5度目の転倒を喫した際に右足の中足骨に小さな骨折を負ったが、232ラップ、10.5レースに相当する距離を周回して総合18番手。
今週末は、軽量級2年目の2014年に2位、中量級4年目の2018年に3位を獲得したロサイル・インターナショナル・サーキットで新天地からデビューする。
「自宅で怪我から回復。100%ではないけど、もう直ぐ完治。チームと一緒に働き、トラックに飛び出すことが楽しみ。残念なことにクルーチーフが隔離されているけど、直接連絡を取り合っているので、今のところは問題はない。彼はホテルで働き、全ての計画があり、いつでも連絡が取れることから問題はないだろう。みんなが準備ができており、バイクもタイヤも準備ができている。全てが良い週末になるように計画されている」と状況を説明。
クルーチーフのクリストフ・ブルギニョンは、カタールの首都ドーハ到着直後に受けた新型コロナウイルスの検査で陽性反応が検出されたことから、現在は宿泊先のホテルで隔離されているが、近日中に2度目の検査を受ける予定。
「僕たちには計画がある」
Listos para empezar oficialmente la temporada 2021! ????
— Alex Márquez (@alexmarquez73) March 25, 2021
Ready to officially start the 2021 season!#QatarGP pic.twitter.com/V1i5CseQNV
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