ドゥカティ・レノボ・チームのジャック・ミラーは、開幕戦カタールGPの初日に総合1番手に進出した後、2日目の公式予選2でオールタイムラップレコードを突破したが、ポールポジションタイムから0.443秒差の5番手。最高峰クラス100戦目、キャリア通算155戦目となる明日の決勝レースを2列目からスタートする。
「傷ついていない。それは君たちが期待しているからであって、5番手は比較的に問題ではない。ドゥカティはスタートラインからロケット発進する。2番手で1コーナーに進入することは間違いない。あまりストレスに感じない。」
「予選でのパフォーマンスに満足。トラックレコードを更新して、2列目からスタートする。不運なことにソフトタイヤを履いた2度のタイムアタックは大きなリスクを背負い、幾つかのミスを犯してしまった。レースは明日。ファンタスティックなポジションにいる。それ以上言うことはない。当然もっと要求するけど、失望していない。4列目だったら、そうかもしれないけど、明日のレーススタートが待ち切れない。」
「明日のトラックコンディションを確認しよう。予報では風が強く、トラックが砂埃に覆われることから、タイヤの早い消耗を誘発するだろう。いずれにしても僕は準備が出来ている。シーズンの緒戦に立ち向かうことが待ち切れない」とコンディションが勝負の行方を左右する可能性を示唆した。
Just wasn’t able to put it together on the second tyre but pretty happy to start our first race from P5. Hungry to go racing with the @ducaticorse rocket ship ???? pic.twitter.com/RXwp8Edjtg
— Jack Miller (@jackmilleraus) March 27, 2021
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