アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロは、最高峰クラス180戦目、キャリア通算264戦目となった開幕戦カタールGPの決勝レースで3列目8番グリッドから5.934秒差の7位。
アプリリア所属1年目の2017年に獲得した開幕戦カタールGPの6位(7.661秒差)と第14戦アラゴンGPの6位(6.962秒差)を上回れなかったが、タイムギャップでは過去最短を記録した。
「7位はそれほどではないように思われるかもしれないけど、リーダーとのタイム差がこれほど接近したことはなく、最後までベストライダーたちを追走できることを証明した。レース中の幾つかの段階で、特に追い越しで慎重になり、リスクを冒さずに、クリーンなることを務めた。そのことでタイムロスしたことは間違いない。」
「ポジティブなテストの後、チームがノアーレ(アプリリアの本部がイタリアの町)とカタールでの懸命な努力を注いだ後でミスを犯さないことが重要だった。決定的にプレイができることが分かった。僕たちは速い。プラクティスだけでなく、実際のレースでも速いことは根本的だ」とキャリアのベストスタートが切れたことを手放しで喜んだ。
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