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2021-04-03
By Petronas Yamaha SRT

「腹を立てることは、時間を無駄にするだけ」

キャリアのワーストグリッドとなる21番グリッドから通算416戦目のレースに挑む。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームバレンティーノ・ロッシは、第2戦ドーハGPの公式予選1でトップタイムから0.950秒差の11番手。明日の決勝レースをワーストグリッドの7列目21番グリッドから迎える。

「加速の際にグリップがない。ペースは非常に悪く、新品タイヤで速く走ることができない。後方からのスタート。ペースは良くない。」

「少なくても先週末は1ラップが速かった。今回はタイヤを温存する目的で幾つかのこと、電子制御、セッティングを変更した。タイヤの消耗が良くならなかっただけでなく、悪化してしまった。」

「可能な限り最善を尽くそう。腹を立てることは、時間を無駄にするだけ。作業を続ける。ライディングスタイルを変えようとしているけど、明らかに、この状況は厳しい」と冷静さを維持して改善に向けて作業を続けることを説明。

予選における過去のワーストリザルトは、1996年第2戦インドネシアGP、2006年第9戦ダッチTT(怪我)、2018年第14戦アラゴンGP、2019年第6戦イタリアGP、2020年第12戦ヨーロッパGPの18位。2004年第13戦カタールGPは、スクーターでスピンさせて、路面のグリップを上げた行為により、予選タイムに6秒のペナルティが23番グリッドからスタートしていた。

「とてもがっかり、心配している」

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