レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスは、第3戦ポルトガルGPの初日に総合6番手に進出した後、2日目はフリー走行3で11番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、フロントに中古タイヤ、リアに新品タイヤを装着して1分40秒台を6回記録して9番手。
キャリア6度目となった公式予選1を1番手で通過すると、公式予選2はポールポジションタイムから0.259秒差の6番手。明日の決勝レースを2列目から迎える。
「懸命に頑張った。フリー走行3の計画は公式予選2に直接進出するためにトライすること。それが今日の目標だったけど、可能ではなかった。公式予選1から公式予選2にコマを進めることは本当に期待していなかったけど、スタイル合わせように調整した幾つかの変更が大きな助けとなった。」
「このポジションは現実的ではない。何かすごいことだけど、現実的になる。長いレースになることを覚悟している。医師たちは日増しに腕の力が低下すると指摘してくれたから、できることをやろう。目標は完走すること。どうなるか見てみよう。腕の痛みは筋肉。これはポジティブなことだ」と2日目を振り返り、復帰レースとなる明日の目標を説明した。
チャンピオン対チャンピオン
ジョアン・ミルを追走した理由は?
Today we suffered more physically but it was much better than I expected. Tomorrow it will be a long race but we will try to adapt as best as we can! ✊????#PortugueseGP pic.twitter.com/oRgnsEIGuV
— Marc Márquez (@marcmarquez93) April 17, 2021
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