「表彰台はいつもグレートなリザルト」

チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、第３戦ポルトガルＧＰの決勝レースで３列目９番グリッドから４.９４８秒差の３位。昨年１１月の第１３戦バレンシアＧＰ以来４戦ぶりとなる表彰台を獲得して、総合６位から２３ポイント差の５位に浮上した。

「ウォームアップ走行で強さを感じたから、グッドなレースペースで走れると期待していたけど、本当に厳しく、非常に速く、とても暑かったけど、良い感じだった。中盤のトラブルは思いもよらなかった。理由が確かではないけど、フロントに問題が出始めてしまった。チェックして学ぶ必要がある。根本的に生き残ることにトライして、１００％を尽くした。」

「カタールでの１戦目は表彰台を逃し、２戦目は問題があったけど、今回は全体的に力強い週末となり、僕にとってベストではないトラックで表彰台を獲得したことが嬉しい。表彰台はいつもグレートなリザルト。ペッコ・バグナイアを抜きたかった。フランコ・モルビデリが接近していたから、アタックをしなければいけなかったけど、守らなければいけなかった。」

「仕事をしてくれたチームに感謝したい。クルーチーフが不在の難しい週末だったと思う。ヘレスが楽しみ。グッドなリザルトを獲得したい。非常に競争が激しいレースになることは間違いないだろう」と今季初表彰台を獲得した決勝レースを振り返った。