フリー走行４：ヤマハの両雄が１-２番手に進出

第４戦スペインＧＰのフリー走行４は１日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行総合２番手のファビオ・クアルタラロが１分３７秒台を最多の６回記録して今季６度目のトップタイムをマークした。

気温１９度、路面温度３９度のドライコンディションの中、フリー走行総合６番手のマーベリック・ビニャーレスは最多の１６ラップを周回すると、１分３８秒台を５回、１分３７秒台を４回記録して０.０５０秒差の２番手。

フリー走行総合９番手のアレックス・リンスは、５コーナーで今季２度目転倒を喫したが、１分３８秒台を３回、１分３７秒台を２回記録して０.４３１秒差の３番手。

今季初めてフリー走行総合１番手に進出した中上貴晶は、１分３８秒台を４回、１分３７秒台を１回記録して０.５７６秒差の４番手。

フリー走行総合１１番手のフランコ・モルビデリは、連続１３ラップを周回すると、１分３８秒台を最多の８回記録して０.６７１秒差の５番手。

フリー走行総合１７番手のポル・エスパルガロは、７コーナーで今季４度目の転倒を喫したが６番手に浮上。フリー走行総合４番手のジョアン・ミル、フリー走行総合１０番手のジャック・ミラー、フリー走行総合１２番手のマルク・マルケス、フリー走行総合１６番手のミゲール・オリベイラがトップ１０入り。

フリー走行総合１３番手のブラッド・ビンダーは１１番手。フリー走行総合５番手のアレイシ・エスパルガロは２コーナーで今季３度目の転倒を喫して１２番手に後退。フリー走行総合７番手のフランチェスコ・バグナイアは１３番手。フリー走行総合３番手のステファン・ブラドルは１４番手。フリー走行総合８番手のヨハン・ザルコは１５番手。フリー走行総合２１番手のダニロ・ペトルッチは２コーナーで今季３度目の転倒を喫して１６番手。フリー走行総合１５番手のバレンティーノ・ロッシは１９番手だった。

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