ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデリは、今季初表彰台を獲得した第4戦スペインGP後、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトに延滞してオフィシャルテストに参加。新しいフロントフォークの検証を含めた停止能力を向上させるテストプログラムに取り組んで67ラップを周回し9番手。
今週末は、昨年11番グリッドからの転倒が原因でリタイアを強いられたルマンで、33ポイント差のポイントリーダーに挑戦する。
「ルマンは好きなサーキット。『Moto2™クラス』で優勝を挙げたことがあるから、良い思い出がある。月曜のテストは、ブレーキングに焦点を当てた。ルマンは、ブレーキングで本当に強くならならなければいけないトラック。それに、オープニングコーナーは非常にトリッキーで、次のコーナーを簡単にするために正しく走ることが重要だ。難しいけど、とてもナイス。」
「テストからのポジティブなフィードバックとフィーリングを確認でき、今週末に役立つことを期待する。ヘレスで表彰台に戻れたことは素晴らしかった。今週末のレースでも続けられることを願う」とテストでルマン対策を講じたことを説明。2度目の2戦連続表彰台に挑む。
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