「何があろうとマネジメントしよう」

レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスは、１４番グリッドから９位で完走した第４戦スペインＧＰ後、オフィシャルテストに参加したが７ラップでテストを終了。

テスト後に右上腕骨の手術を受けたスペインの首都マドリード市内の病院を訪れ、定期検査を受けた後、フリー走行３の転倒が原因で硬直した首と右肩を休ませながら、ジムと自転車を利用したトレーニングを続け、体調を整えてきた。

「レースとレースの合間に良い１週間を過ごせた。休息し、トレーニングを続け、回復することができた。今週末の目標は困難なことを減らして、改善に向けて仕事を続けること。ステップ・バイ・ステップで強くなり、目標はここまでに成し遂げた進歩を続けること。ルマンの天候は常に少し難しくなるけど、何があろうとマネジメントしよう」と週末の目標を説明した。