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17 days 前
By motogp.com

グランプリコミッション~中量級技術規則変更

NTSとMVアグスタに対して、凍結決定前に製造した幾つかのパーツの使用を許可

Tags Moto2, 2021

国際モーターサイクリズム連盟は11日、グランプリコミッションが『Moto2™クラス』の技術規則に関する協議を行い、次の決定を下したことを発表した。

2021年シーズン譲渡(即時施行)
2020年シーズンの最初のイベントで、NTSとMVアグスタは、2019年型の仕様で参戦。2020年と2021年に向けて、バイクの仕様が凍結されたとき、2020年シーズンに向けて複数のパーツの生産を開始していたにも関わらず、2019年型マシンの継続使用を余儀なくされた。これは、他のシャーシ製造者との競争において明らかに影響を及ぼしたことから、委員会では、2021年に向けて、2つの製造者に下記の譲渡を与え、この問題に対処することで合意。

・NTS:2020年に向けてデザインしたフロントフェンダーとメインフェアリングの使用
・MVアグスタ:2020年に向けてデザインしたフロントフェンダー、メインフェアリング、シート、スイングアームの使用

委員会ではまた、全てのメーカーがテストライダー(非契約ライダー)に限定して、2日間のプライベートテストを可能にするために、2021年の残りの期間に合意されたプロトコルに例外を設けるという全てのメーカーでサポートされた決定を承認。

技術規則(2021年シーズン施行)
委員会は、コストを最小限に抑える目的で以下の規則を確認。

2022年シーズンの場合、次のパーツはパフォーマンスパーツとして分類されることから、ホモロゲーションが必要。

・フレーム
・スイングアーム
・メインフェアリング
・フロントフェンダー

2021年に宣言された現行の全ての仕様は、2022年(及び将来のシーズン)も引き続き承認される。

各メーカーは、2022年に上記の各パフォーマンスパーツを1度アップグレードすることが許可される(異なる時期でもいい)。

パフォーマンスパーツに許可される唯一の変更は、次の条件の下でのマテリアルの除去となる。

メインフェアリングとフロントフェンダー
マテリアルは、承認されたデザインのプロファイルに影響を与えたり変更したりしないことを条件に研削、穴あけ、および切断によって除去することができる。マテリアル除去の唯一の目的は、必要に応じて追加のクリアランスおよび/または冷却を提供することであり、テクニカルディレクターの独自の裁量により、これらを唯一の効果として、可能な限り努力をしなければいけない。

フレームとスイングアーム
マテリアルの除去は、承認されたデザインのプロファイルに影響を与えたり変更したりしないことを条件に、シャーシ製造者からのみ要求することができる。マテリアルの除去の唯一の目的は、必要に応じて追加のクリアランスおよび/または冷却を提供することが必要であり、これらを唯一の効果として、可能な限り努力をしなければいけない。

マテリアルを除去する前に、フレームまたはスイングアームをテクニカルディレクターに提出し、形状と重量が元のホモロゲーションのデザインに準拠していることを確認する必要がある。確認が完了すると、パーツが登録され、公式のシールが貼られ、マテリアルの除去が可能となる。マテリアルが除去されたら、新しいパーツの重量を記録する必要がある。

シャーシメーカーへの譲渡
過去2シーズンに表彰台を獲得しなかったシャーシ製造者は、次の譲渡が受けられる。

シーズン中に1度、フロントフェンダーとメインフェアリング、またはフレームとスイングアームのアップグレードが許可される。

シャーシ製造者のテスト
委員会は、シャーシ製造者が契約していないライダーとのテストを禁止するという以前の合意が今シーズンに終了することを決定した全てのシャーシ製造者によって支持された決定を承認。これは契約されていないライダーが自由にテストができることを意味する。

契約ライダーの場合、メーカーはライダーのプライベートテストの制限によって制限されている。

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