モンスターエナジー・ヤマハのファビオ・クアルタラロは、第4戦スペインGP後、オフィシャルテストをキャンセルして、フランス・マルセイユ市内の病院で腕上がり症状を解消する目的で右前腕を手術。
今週末は、2年前に10番グリッドから8位、昨年ポールポジションから9位だったホームサーキットのルマンでフランス人ライダーとしては、1954年のピエール・モネレット以来となる優勝を狙う。
「確かにスペインGPの終わり方は残念だったけど、表彰台争い、優勝争いをするには十分に速いことはポジティブだった。コンパートメント症候群の手術を受け、それは成功した。それ以来トレーニングを続け、今週末に向けて楽観的に感じている。」
「とにかく、ルマンに行けることはいつもナイス。僕のホームレースだ。1日でも早くトップに戻れるように全力を尽くそう」と手術後の経過が順調であることを説明した。
初めてのアクセスですか?登録