
モンスターエナジー・ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、7番グリッドから7位だった第4戦スペインGP後、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトに延滞してオフィシャルテストに参加。コーナリングとブレーキングの向上を目指して、4レースの距離に相当する最多の101ラップを周回して1番時計を記録。
今週末は、昨年5番グリッドから10位だったが、デビューシーズンの10年前にキャリア初優勝を挙げ、最高峰クラス2年目の4年前にはポールポジションから優勝を挙げたルマンで16ポイント差のポイントリーダーに挑戦する。
「僕たちにとって興味深い週末になるだろう。ポジティブなテストが僕にエクストラなモチベーションを与えてくれた。ヘレスで見つかったことがルマンでも機能するのか、今週末に何ができるのか本当に興味深い。」
「ルマンは大好きなトラック。ナイスなバトルが何度もあり、トラックのレイアウトが僕たちのバイクに合っていることから、通常は戦闘力があるけど、フランスでは、天候が難しくしてしまうことも覚悟している。目まぐるしく変わってしまうことから、天気予報に注意を払い、全てのセッションで戦闘的にならなければいけない」とルマン到着後、週末の対策を説明した。
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