ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのバレンティーノ・ロッシは、最高峰クラス359戦目となる第5戦フランスGPのフリー走行1で14番手。ドライコンディションに回復したフリー走行2は最多の24ラップを周回して、トップタイムから0.922秒差の9番手。
2日目のフリー走行3は気温が下がることが予報されていることから、公式予選2に直接進出する可能性が高まった。
「今日は前戦までより良かった。バイクにポジティブなフィーリングがあった。ヘレスのテストで改善されたことがルマンでも機能するのかを理解するためにドライでのプラクティスが必要だったことから幸運だった。午前はウェットでかなり速かったけど、午後はバイクのフィーリングが良くなり、上手く走ることができた。」
「まともなペース。より正確で、より一貫していた。まだ金曜だけど、トップ10入りは重要だ。幾つかの仕事が必要だけど、それは通常の週末の作業であり、今週末はより強くなることができそうだ。セッティングとバランスが良い。その上、ヤマハは通常ルマンで良い。これは重要だ」と開幕戦カタールGP以来となる総合9番手に進出した初日を振り返った。
「セッティングとバランスが良い」
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