ドゥカティのサテライトチーム、プラマック・レーシングは3日、来季2022年シーズンに向けてチーム体制を発表。今季起用するヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンを継続起用することが決定した。
ドゥカティ・コルセとの間で1年延長のオプションを含めた1年契約を締結していたザルコは契約を更新し、現在所属するチームから継続参戦。2年契約を結ぶマルティンは、2年目も同チームに所属することになった。
パオロ・カンピノティ(プラマック・レーシング代表)
「このプロジェクトをヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンと共に継続できることを大変嬉しく思います。2人の関係は大変良好で、素晴らしい結果を残しています。ドゥカティと我々は彼らの能力を固く信じ、これ以上に幸せなことはありません。」
パオロ・チャバッティ(ドゥカティ・コルセ/スポーティングディレクター)
「ヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンはプラマック・レーシングに大変上手く溶け込みました。この理由からパオロ・カンピノティとフランチェスコ・グイドッティ(チームマネージャー)と共に2022年末まで彼らと共に継続することを決断しました。両者に来シーズンもオフィシャルバイクを供給します。彼らが大きな満足感をもたらしてくれると確信しています。」
プラマック・レーシングは、ホームグランプリの第6戦イタリアGPを控えた5月27日に2005年に始まったドゥカティ・コルセとのパートナーシップを3年間延長することで合意。2022年から2024年までの契約に関して更新したことを発表していた。
Johann Zarco and Jorge Martin will remain as the riders for the Pramac Racing Team for the 2022 season. pic.twitter.com/6Ooj3I4eJ9
— Pramac Racing MotoGP (@pramacracing) June 3, 2021
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