フリー走行1:アウグスト・フェルナンデェスが今季初の最速時計

ロウズ、ガードナー、フェルナンデス、ベツェッキがトップ5、小椋15番手

第7戦カタルーニャGPフリー走行1は4日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、第5戦フランスGP後に当地でプライベートテストを実施した総合13位のアウグスト・フェルナンデェスが昨年10月の第12戦テルエルGPフリー走行1以来今季初めてトップタイムをマーク。今季初めて1番手発進を決めた。

気温25度、路面温度30度のドライコンディションの中、昨年9月の当グランプリでコンマ9秒差の2位を獲得した総合4位のサム・ロウズは0.150秒差の2番手。

前戦イタリアGPで今季初優勝を挙げたポイントリーダーのレミー・ガードナーは0.153秒差の3番手。総合2位のラウール・フェルナンデェスは0.201秒差の4番手。総合3位のマルコ・ベツェッキは5番手。総合19位のエクトル・ガルソ、総合12位のボ・ベンスナイダー、総合11位のチャビ・ビエルゲ、総合18位のジェイク・ディクソン、総合15位のホルヘ・ナバーロがトップ10入り。

総合5位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは11番手。総合7位のマルセル・シュロッターは12番手。

総合8位の小椋藍は1.026秒差の15番手。ヨーロッパラウンドに入ってから20番手、29番手、24番手、26番手を上回るベストスタートを切った。

RESULTS

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