テック3・KTM・ファクトリー・レーシングのチーム代表、エルベ・ポンチャラルは、第7戦カタルーニャGPの初日、国際中継のピットレーンインタビューに応え、レミー・ガードナーの来季加入を歓迎した。
「私は大変誇りに思い、大変幸せです。ナンバー1の目標でした。レッドブル・KTMから参戦していることから、我々と共に昇格することを検討していたことは明白です。中量級のリーダーであり、先週末のムジェロでは素晴らしい勝利を挙げました。」
「レミーは最高峰クラスで強力なライダーになるために必要な全ての要素を具えていると思います。この3年間の進歩は素晴らしいです。プレッシャーに押しつぶされることがありましたが、今は成熟しました。シーズンの序盤はサム・ロウズとファイトし、今はチームメイトとかなりタフなファイトをしています。準備ができていると思います。」
「グレートなシーズンとなるでしょう。まだやるべき仕事があり、タイトルを獲得しなければいけません。既にウインターテストのスケジュールがあり、来年の仕事を始めるにあたり、話し合う時間があります。今はチームメイトが誰になるかを見つけるだけです。」
レミー・ガードナーのチームメイトに関しては、今季起用するダニロ・ペトルッチとイケル・レクオナの継続、若手を抜擢する可能性があることを示唆。
「ダニロとイケルには、レミーのチームメイトとしてチームに残留する機会があることから、何かを発言することは控えますが、ヤングタレントはいつでも歓迎します。他のファクトリーが何をしているのかを見て、正しくやっていると思います。これが将来に備える手段です。」
「まだチームメイトを関して発言するのは時期尚早ですが、全てがオープンです。我々は野心的で、2022年には強力な4人のラインアップを起用する準備があり、検討し、もう少し待ちます」と結果と市場を注視することを説明した。
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