「1秒以内を維持しようとトライした」

キャリア10度目の挑戦で初表彰台を獲得し、総合4位から自己最高位の3位に浮上

ドゥカティ・レノボ・チームジャック・ミラーは、第7戦カタルーニャGPの決勝レースで1列目2番グリッドから1.990秒差の4番手でゴールしたが、ファビオ・クアルタラロにトートカットのペナルティが科せられ、今季3度目の表彰台を獲得。31ポイント差の総合4位から25ポイント差の総合3位に浮上した。

「レースではフロントタイヤがオーバーヒートしてしまい、常温に戻すことができず、非常にストレースがかかってしまい、ギャップを詰めることができなかったけど、リアタイヤを上手くマネジメントすることができ、最終的にグレートなリザルトを獲得することができた。とても楽しかった。」

「残念なことに、ヨハン・ザルコから少し離されてしまった。抜かれたとき、彼は余力があったようだ。ミゲール・オリベイラを祝福したい。素晴らしいレースだった。」

「重要な表彰台。今日はファビオ・クアルタラロからポイント差を詰めることが本当に重要だった。シケインでショートカットしたのを見たとき、ペナルティが科せられることは分かっていた。10コーナーで抜けるだけのマージンがあったけど、4番手を維持することを考えた。シケインのレギュレーションを考えて、少なくても1秒のペナルティが科せられることは分かっていたから、落ち着いて、ミスを犯さずに1秒以内を維持しようとトライした。僕とチームにとって、この結果が嬉しい。バルセロナで初めての表彰台。最高だ」と終盤の攻防を振り返った。

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