ドゥカティ・レノボ・チームのジャック・ミラーは、第7戦カタルーニャGPの決勝レースで1列目2番グリッドから1.990秒差の4番手でゴールしたが、ファビオ・クアルタラロにトートカットのペナルティが科せられ、今季3度目の表彰台を獲得。31ポイント差の総合4位から25ポイント差の総合3位に浮上した。
「レースではフロントタイヤがオーバーヒートしてしまい、常温に戻すことができず、非常にストレースがかかってしまい、ギャップを詰めることができなかったけど、リアタイヤを上手くマネジメントすることができ、最終的にグレートなリザルトを獲得することができた。とても楽しかった。」
「残念なことに、ヨハン・ザルコから少し離されてしまった。抜かれたとき、彼は余力があったようだ。ミゲール・オリベイラを祝福したい。素晴らしいレースだった。」
「重要な表彰台。今日はファビオ・クアルタラロからポイント差を詰めることが本当に重要だった。シケインでショートカットしたのを見たとき、ペナルティが科せられることは分かっていた。10コーナーで抜けるだけのマージンがあったけど、4番手を維持することを考えた。シケインのレギュレーションを考えて、少なくても1秒のペナルティが科せられることは分かっていたから、落ち着いて、ミスを犯さずに1秒以内を維持しようとトライした。僕とチームにとって、この結果が嬉しい。バルセロナで初めての表彰台。最高だ」と終盤の攻防を振り返った。
Solid way to end our #CatalabGP ???????? it was a wild one, were do I even start ???? huge thank you to the @ducaticorse boys we had a plan and we executed. Well nearly anyway! We’ll enjoy this one and look to continue this rhythm ✊ pic.twitter.com/5mZwSsoupY
— Jack Miller (@jackmilleraus) June 6, 2021
????The latest Thriller by @jackmilleraus ???????? #CatalanGP #ForzaDucati #DucatiLenovoTeam@MotoGP pic.twitter.com/Dfp7syPAz7
— Ducati Corse (@ducaticorse) June 6, 2021