ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデリは、キャリア通算127戦目、最高峰クラス56戦目となった第7戦カタルーニャGPで9位だった後、オフィシャルテストに参加。第5戦フランスGPで負傷した左膝が完治していないことから、29ラップの周回にとどまったが、フィーリングの改善とオーストリアGPで使用を予定するブレーキディスクのテストを実施して8番手に進出。
今週末は、中量級のタイトルを獲得した2017年に優勝。最高峰クラス1年目は負傷欠場したが、2年目の2019年に9位だったザクセンリンクで4戦ぶりの上位進出を目指す。
「ドイツの週末に持ち込めるカタルーニャGPの金曜と土曜、そしてテストのポジティブなことがある。これらを持ち込んで、活かして、強くなれることを願うけど、当然、向こうに着いたときに何が起こるのかを確認する必要がある。」
「ナイスなトラック。非常にタイトな場所だ。今週末にザクセンリンクに戻れることが楽しみ。実際、中量級で初めて走ったときのことを憶えている。サーキットを知らなかったにも関わらず、レースでは表彰台を争った。サマーブレイク前の2戦に可能な限りベストな手段で立ち向かうことを探している」と出発前までに膝の状態を可能な限り整えて、ドイツ入りすることを説明した。
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