フリー走行3:トップ11がコンマ3秒差

トップ18がコンマ7秒差。ドゥカティ4台、ホンダ3台がトップ10、スズキ2台はQ1

第8戦ドイツGPフリー走行3は19日、ザクセンリンクで行われ、新型フロントフェンダーを投入した初日総合2番手のファビオ・クアルタラロが最多の24ラップを周回して今季14度目のトップタイムをマーク。第3戦ポルトガルGP以来今季2度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温29度、路面温度40度のドライコンディションの中、初日総合3番手のマーベリック・ビニャーレスは、22ラップ目の1コーナーで今季3度目の転倒を喫して0.539秒差の13番手。第6戦イタリアGP以来今季2度目の公式予選2への直接進出を逃せば、初日総合10番手のフランコ・モルビデリは0.401秒差の13番手。初日総合21番手のバレンティーノ・ロッシは23ラップを周回して0.613秒差の16番手。

ドゥカティ勢躍進、トップ10に4台が進出
初日総合9番手のジャック・ミラーは0.056秒差の2番手。初日総合8番手のヨハン・ザルコは0.085秒差の3番手。初日総合14番手のホルヘ・マルティンは0.153秒差の6番手に浮上。

初日総合22番手のフランチェスコ・バグナイアは、24ラップを周回して8番手にジャンプアップ。初日総合18番手のルカ・マリーニは17番手。初日総合19番手のエネア・バスティアニーニは4ラップ目の1コーナーで今季7度目の転倒を喫して21番手。

初日総合1番手オリベイラ4番手
初日総合1番手のミゲール・オリベイラは0.103秒差の4番手。初日総合11番手のダニロ・ペトルッチは15番手。初日総合15番手のブラッド・ビンダーは18番手。初日総合17番手のイケル・レクオナは7ラップ目の1コーナーで今季8度目の転倒を喫して、1.321秒差の最後尾22番手。

初日総合7番手のアレイシ・エスパルガロは0.103秒差の5番手。初日総合20番手のロレンソォ・サバドーリは20番手。

ホンダ勢3台が公式予選2へ直接進出
初日総合6番手の中上貴晶は22ラップを周回して0.212秒差の7番手。

初日総合12番手のマルク・マルケスは0.314秒差の9番手。2日目の目標に設定していた公式予選2への直接進出を達成すれば、初日総合13番手のアレックス・マルケスは10番手に入り、昨年10月の第12戦テルエルGP以来今季初めて公式予選2へ直接進出。

初日総合5番手のポル・エスパルガロは、20ラップ目の8コーナーで週末3度目、今季12度目の転倒を喫して0.922秒差の19番手、フリー走行2のタイムで総合19番手。

スズキ両雄は公式予選1へ
初日総合16番手のジョアン・ミルは0.334秒差の11番手。初日総合4番手のアレックス・リンスはテクニカルトラブルに見舞われて0.541秒差の14番手だった。

RESULTS

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