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20 days 前
By Petronas Yamaha SRT

「次の数戦が終了するまで、ラインナップを発表しません」

左膝を手術したフランコ・モルビデリの復帰時期はミサノになる可能性を示唆

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのチームプリンシパル、ラズラン・ラザリが前半戦9戦を終え、参戦する各クラスを評価。注目される2022年シーズンのラインナップにも言及した。

前半戦9戦の評価は?
「3つのカテゴリーに6人のライダーを起用することから、チームのパフォーマンスに関して全体的な評価を下すことは難しいですが、今年は浮き沈みがありました。」

「特に2020年にフランコ・モルビデリが総合2位を獲得したことを含めて、この2年間は好成績を収めてきました。その後で、今シーズンの『MotoGP™クラス』は難しいものでした。2021年は全く期待していたものではありませんでした。フランコは緒戦にバイクの問題を経験しましたが、力強く戻り、ヘレスではチームにとって初めての表彰台を獲得しました。不運なことに膝の問題を苦しみ、悪化してしまい、最終的には手術が必要となりました。これは残りのシーズンに対して、我々の願望を妨げとなりますが、再び強くなって戻って来ることを願っています。」

「シーズンの開幕戦では、バレンティーノ・ロッシがグッドなペースで走り、ここ数戦で幾つかの改善が見られましたが、難しくなることは分かっていました。後半戦も全力でサポートを続けて行きます。」

「もしかしたら、最もタフなシーズンかもしれません。僅かな違いでトップに立つことができます。前半戦は困難でしたが、我々のライダーたちが毎戦ごとのポジションを争い、ベストを尽くせるように、チームとして引き続き最大限の支援を提供します。」

「『Moto2™クラス』は浮き沈みから始まりましたが、ようやく、チャビ・ビエルゲと共に中量級で初めての表彰台を獲得しました。大変嬉しく思います。残念なことに、彼は彼のシーズン最初の表彰台を獲得した勢いを維持することができませんでしたが、サマーブレイク前にアッセンで23番グリッドから挽回して、グッドなレースをしました。これは、後半戦を前にチャンピオンシップの順位において、可能な限り高い位置を維持することに役立ちました。ジェイク・ディクソンは、シーズンのオープニングレースで印象的なパフォーマンスを見せ、我々を驚かせましたが、その後は苦戦しています。我々は彼を助けるために幾つかの変更を加え、幾つかのポジティブなことを垣間見ましたが、ペナルティなどの不運により、変更による正真正銘の可能性を確認できませんでした。サマーブレイクが何らかの助けとなり、この進歩を後半戦で続けられることを期待します。」

ダーリン・ビンダーは、連続表彰台でシーズンを始めましたが、不運とペナルティにより、ジョン・マックフィーと共にグレートなリザルトを獲得することができませんでしたが、何とか調子を取り戻すことができました。ここ2戦ではしっかりとポイントを稼ぐことができましたが、幾つかの不当な決定とペナルティに苦しみました。『Moto3™クラス』は大変競争が激しく、レースがタイトなことから、難しいです。確かに観衆にグッドなショーを提供しますが、時々、ライダーが正真正銘のポテンシャルを発揮できないことがあります。」

この挑戦的なシーズンに対するチームの対策は?
「3つカテゴリーに参戦することの良いところは、1つのグッドなリザルトがチーム全体を強化し、モチベーションを維持できることです。全員のモチベーションを維持させ、現実的な目標を設定することは重要です。フランコの負傷により、『MotoGP™』のスタッフたちにとってはより難しくなりますが、『Moto2™』と『Moto3™』の成功が助けになることを期待します。我々は1つのチームであり、必要に応じて協力し合い、全員で一緒に祝福を挙げることができます。」

「パートナーも同じです。『MotoGP™クラス』の1年目と2年目の成績に基づき、幾つかの高い期待があったかもしれませんが、我々は彼らとの間で長期的なコミットメントがあり、彼らは競争の本質を理解し、『Moto2™クラス』と『Moto3™クラス』の成功を一緒に祝うことができます。」

シーズン末の目標は?
「現状、個々のライダーのリザルトより、チーム全体としての目標に焦点を合わせています。全てのカテゴリーにおいて、トップ5入りを追求します。プレミアクラスでは、インディペンデントチームのカテゴリーでトップ3入りを目指しますが、後半戦で追い上げることは難しいでしょう。『Moto2™クラス』と『Moto3™クラス』は、ライダーたちがより一貫的となり、トップ5を維持できるようにサポートする必要があります。結果を大幅に改善する可能性があります。」

フランコ・モルビデリの復帰時期は?
「膝の手術から順調に回復しています。復帰する前に100%であることを確認したいです。ミサノまでレースに戻れるとは思いませんが、1日でも早く復帰できることを願います。ミサノは彼が愛するトラック。良く把握していることから、復帰には良いトラックになるはずです。膝の負傷から完治し、完璧な状態だと感じるときにのみ戻って来ることを願います。」

ライダー市場に関して。2022年のラインナップを発表する時期は?
「来年に関しては、バレンティーノ・ロッシとヤマハの決定を聞くのを待っているところだと覚えておくことが重要です。ラインナップは、この時期の話題です。最新ニュースにより、全ての可能性が開かれました!ヤマハ、我々、我々のライダーたちとの間で話し合いが進み、急いで何かを発表することはありません。」

「現在『MotoGP™クラス』に参戦していないライダーたちを含めて、多くのライダーたちから我々のチームに加入したいという関心をもらっています。時間があり、選択の余地がある立場だと思います。誰もがヤマハが提供できるパッケージとヤングライダーが我々のチームで何ができるかを知っています。若手に夢を実現させる機会を提供するための構造とパッケージがあります。我々はフランコ・モルビデリとファビオ・クアルタラロが何をしたのを目撃しました。全ての関心を持って、我々が望む全てのライダーを評価するために時間を費やします。次の数戦が終了するまで、ラインナップを発表しません。」

『Moto2™クラス』と『Moto3™クラス』のラインナップは?
「最初に我々のライダーたちの状況を分析し協議する必要があります。次に『MotoGP™クラス』にように我々のチームから参戦することを希望するヤングライダーたちを検証します。『Moto3™クラス』、『Moto2™クラス』、そして『MotoGP™クラス』までのルートは明白であることから、『FIM CEV Repsol』に参戦するヤングライダーにとっては完璧な状況です。我々には選択のオプションが沢山あることから、決断を急ぎませんが、もしかしたら、オーストリアとイギリスの間に何らかの発表ができるかもしれません。』

『FIM CEV Repsol』と『Asia Talent Cup』における育成プログラムの重要性は?
「マレーシアのチームであることから、当然、『Moto3™クラス』または『Moto2™クラス』のいずれかに、才能があり、戦闘力のあるマレーシア人ライダーに割り当てることを可能な限り優先したいと考えていることから、『FIM CEV Repsol』と『Asia Talent Cup』のプログラムは重要です。全てのライダーたちがアジアからヨーロッパへと進み、競争力を高めるために前進し、そこでグッドなリザルトを獲得することは非常に重要で、そこでポテンシャルを証明すれば、『Moto3™クラス』または『Moto2™クラス』で戦闘的になれるはずです。」

セパン・レーシング・チームは、『FIM CEV Repsol』の『Moto2™欧州選手権』にアダム・ノルディンを起用。3度の3位を獲得して総合5位に進出すれば、『Moto3™ジュニア世界選手権』にはシャリフディン・アズマンが参戦。第3戦スペイン・カタルーニャ大会の第1レースで初優勝を挙げ、総合9位に位置する。

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