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18 days 前
By motogp.com

プレスカンファレンス~「サマーブレイクは長かった!」

シーズン第10戦の開催を前日に控えた中、6名の主役たちが共同記者会見に出席

第10戦スティリアGPプレスカンファレンスは5日、レッドブルリンクのプレスカンファレンスルームで行われ、ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ、総合2位のヨハン・ザルコ、総合4位のジョアン・ミル、総合6位のマーベリック・ビニャーレス、総合7位のミゲール・オリベイラ、代役参戦のカル・クラッチローが出席。

ファビオ・クアルタラロ
「バレが引退するなんて信じられない。彼が2度目のワールドチャンピオンになったとき、僕はまだ生まれていなかった。僕たちはまだ彼とレースを続ける。来年走らないと想像することは信じられない。『MotoGP™ライダー』になりたいと思わせてくれた人だから、少し寂しい。子供の頃、彼と一緒に写真を撮るためにホスピタリティの前で何時間も待っていたことがあった。そう、彼はスポーツ界のレジェンド。素晴らしいキャリアを築き、レジェンドであり、僕のアイドルでもあり続けるから、気持ちを表現する言葉がない。」

「サマーブレイクを楽しんだけど、少し長すぎた。最初の1週間は休暇を取るけど、4週間も待つ必要があり、一種のプレシーズンとなった。本当に良くトレーニングを実施する時間があり、本当に体調が良いと感じる。身体面だけでなく、精神面も良い。後半戦を始める準備が出来ている。前半戦の全てのレースを検証した。幾つかのことを改善する必要があり、何をしなければいけないのか分かっているから、ここにいることが嬉しい。」

ヨハン・ザルコ
「不思議なことだけど、2000年代から今日まで、モーターサイクルのビジョンを変えてくれたと思うからバレに感謝したい。何も知らない人と話しをするとき、バレンティーノ・ロッシのことを話題にすることができる。これは本当に何かを意味する。彼がストップすると言う日がいつか来ると思っていた。その日が来た。とても長い間走っていた。彼をテレビで観ていて、アイドルになり、そして、一緒にレースをすることができたから、ただ驚くばかり。彼のようなスポーツマンはそれほどいないと思う。彼のレースの仕方は、常に彼のやり方のままだと思う。それは多くの人たちとアプローチが違うから。」

「サマーブレイクが長かったから、レーサーとしてレーストラックにいることが嬉しいと感じる。ドゥカティはグレートなバイク。グレートなリザルトをオーストリアで獲得したから、ここにいることが嬉しい。トップライダーたちとのファイトが容易だという意味ではないけど、少なくても多少のチャンスがある。前半戦で得た素晴らしいことにより、後半戦でさらに上手くできるというモチベーションを与えてくれる。マインドは良い。コースに飛び出すときに、昨年の出来事がまだ記憶に残っているけど、翌週末の手術直後にレースができたことは幸運だった。感情がある。プラクティスは非常に速かった。翌週末のレースにより、何が起こったのかを忘れることに役立ったけど、ソーシャルメディアで昨年のアクシデントを何度も観る機会があったとしても、幸いなことに、ドラマは起きなかった。今は今週末を楽しむだけ。」

ジョアン・ミル
「この2~3年間、バレと一緒にレースをする機会が持てたことを誇りに思う。もしかしたら、ニュースを聞いたとき、彼よりもナーバスになってしまったかもしれない。このような瞬間は決して訪れないように思えるから、難しい時期。人生を思う存分に楽しむために全てが揃っていると思うから、彼を嬉しく思う。ジャーナリスが彼にバスケットボール界のマイケル・ジョーダンのように感じるかと尋ねた。モーターサイクル界のマイケル・ジョーダンであることは確かだ。歴史上、バレンティーノ・ロッシのようなライダーが再び現れることは難しいから、幸運を祈って、来年以降もパドックで会えることを期待したい。」

「シーズン最初の計画は、力強いスタートを切ることだった。本当に強くなかったけど、後半戦に自信を持って改善にトライし、そして、優勝争いにトライしよう。最終的にタイトル争いをすることが必要だ。現時点で、そこに位置するには十分な強さがなかったけど、ホールショットデバイスのようにバイクがもう少し改善すれば、ライバルたちと同じポイントから始めることができる。使ってみようと思う。グッドなフィーリングを取り戻し、優勝争いにトライするには十分なのかどうか見極めよう。」

マーベリック・ビニャーレス
「子供の頃、バレは絶対的なレファレンスだった。バイクへの情熱が始まったとき、彼が優勝したときのセレブレーションを見始めたときだった。そして、子供が成長して、チームをシェアする機会があり、チーム内でデータとコメントを共有し、学べる機会があった。これが最も重要なこと。バレンティーノはレジェンド以上、さらにアイコン以上。僕のアイドルなんだ。3歳の頃からのレファレンスだったから、悲しい。『MotoGP™』を大きく成長させ、インスピレーションを与えてくれたから感謝しなければいけない。長い間、チームを共有したことはとても幸運だった。そして、時々彼とファイトして、時々一緒に楽しい時間を過ごした。マレーシアやインドネシア、幾つかのイベント中にバイク以外の話しを少ししたことを憶えている。バイク以外では、常に素晴らしい人。僕たちは感謝しなければいけない。」

「常に重要なグッドなリザルトの後で、家族と一緒に過ごした5週間は最高だった。この夏を思う存分に楽しんだ。休暇を終え、トレーニングを再開させた。良い時間を過ごした。グッドなモチベーションと共にここに来た。時々、僕の態度があまり良くなかったことをファンに謝りたい。新たな状況に対処しているところ。難しく、非常に欲求不満で、コミュニケーションが苦手だから、改善を図っているところ。起こっていることに関して情報を提供しようと心掛ける。ヤマハはグレートなチームだけど、僕にとって正しい。ベストパフォーマンスを見つける能力が十分になかった。今最も重要なことは集中することだと思う。モチベーションは高い。全力を尽くそう。毎戦、全てのラップで全力を尽くすことに疑わない。将来については、このレースに集中していることから、現時点で何も言うことができない。サマーブレイクは全てのプレッシャーから解放され、楽しむ機会にしたかっただけ。」

ミゲール・オリベイラ
「他に何かを付け加えることは難しいけど、僕たちの多くは、子供の頃からバレンティーノがレファレンスだったと思う。子供の頃は誰もが勝者や勝っているライダーをサポートしたいと思うから、バレンティーノと関連することは容易。レジェンドのような存在となったターニングポイントは、多くのタイトルを獲得した後に、ドゥカティに移籍して、ヤマハに復帰したとき。優勝しなくても結果が良くなくても、人々は彼を愛していた。その瞬間、彼の偉大さとパドックに影響を及ぼすイメージパワーを見ることができたと思う。彼とレーストラックを共有できたことは光栄だった。」

「前半戦の終盤4戦を終えて、後半戦を迎えることは、確かに高いモチベーションとなる。僕たちにとってポジティブな時期であり、ポジティブなリザルトと共に後半戦を始めたい。昨年は最速ではなかった。一貫性もなかったから、主役になるために、ここでやらなければいけない仕事があり、明日の最初のプラクティスから取り組む。戦闘的になりたい。ベストライダーたちとファイトしたいから、週末に何をもたらすのか見てみよう。KTMとレッドブルのファンのためにグッドなパフォーマンスがしたい。」

カル・クラッチロー
「バレンティーノが引退を発表した週末にチームメイトとして、ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームに加入できたのは素晴らしい物語だと思うけど、ここに出席する全員が彼のレースを観ていたように、僕自身も英国選手権に参戦していた時から彼のレースを楽しんだ。ヤマハに加入したとき、彼もヤマハに所属していた。ある晩、モーターホームに行き、翌年にファイトの準備ができているかと聞かれたことを憶えている。そして僕たちはそうした。2013年に多くのレースで戦った。とても楽しかった。」

「彼は信じられない。ヨハンが発言したように、世界中のどこにいても、バイクのことを話すときは、バレンティーノのことだけを言う。彼はスポーツ界の偉大なアイコンの1人。僕は35歳でストップした。さらに7年を続けることができなかった。速くなりたいという彼のモチベーションは信じられない。彼は多くのトラックで以前よりも速い。今それをすることが信じられない。それをするために身体的に絶好調であり、学習を決して止めず、速く走り続け、パフォーマンスを発揮できる精神があることを証明する。同時期に彼と一緒に出走すること、同じメーカーに所属すること、チームメイトとして数戦に参戦することは良いことだ。」

「引退をしたから不思議な気分。突然、戻って来た。ヤマハ、チーム、僕の3者で3戦に参戦することを決断した。残念なことに、フランコが怪我をしてしまった。早期復帰を願う。アッセンで走ることを頼まれたけど、日本でのテストを計画していた。残念なことにパンデミックが原因でキャンセルとなってしまったから、4月以降、バイクに乗っていない。もしピットレーンで止まっているところを見たら、それはバイクがストールしたから!グッドなチームと共にグリッドに立つことが全ての関係者にとって良いこと。復帰が楽しみ。週末がどうなるか見てみよう。」

第10戦スティリアGPのフリー走行1は、明日6日現地時間10時55分、日本時間17時55分にスタート。7日に公式予選、8日に決勝レースを開催。

第10戦スティリアGP~プレスカンファレンス

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