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10 days 前
By motogp.com

ライバル勢による紳士協定の軽視に対して迅速に対応

他メーカーがラウール・フェルナンデェスの獲得に動いたことから、中量級の継続起用を変更し、最高峰クラスに昇格させることを決断

KTM・レーシングのモータースポーツディレクター、ピット・バイラーは、第10戦スティリアGPのウォームアップ走行中に国際中継のピントレーンインタビューに応え、前日に発表されたラウール・フェルナンデェスの最高峰クラス昇格に関して言及。

「最初に彼が我々のバイクに乗ることを大変嬉しく思いますが、正直なところ、ものごとは予想いていたよいりも少し慌ただしかったです。サマーブレイク中は前半戦を反省したかったですが、この種の決定について、何も学んでいないと言わなければいけません。」

「我々は今週末、通常の週末を過ごすことを希望していましたが、実際には、他のメーカーがラウールと交渉しているのを知り、少し立腹しました。彼が『Moto2™クラス』に継続参戦することを喜んでいたことから、あまり嬉しく思いません。『Moto2™クラス』に参戦することが彼の希望でした。我々は一方的に押し付けることはしませんが、『MotoGP™クラス』に参戦することを希望するなら、当然、我々の側にも機会があり、昨日は全てを素早くまとめようとしました。」

「つまり、確認作業は非常に短時間であり、今は他のメーカーが介入することはありません。我々のプログラムでは、ライダーと共に前進するために全てを予見しています。なぜ昨日の発表となったのかという質問ですが、それは計画通りではありませんでした。しかし、我々は全ての準備を整えました。あと2~3回の短い話し合いが残されていますが、全てのプレッシャーを素早く取り除くことを望みました。」

「それでも他のメーカーは彼との交渉をまだ続けようとしました。彼は集中力を維持する必要があると思います。現時点のパフォーマンスは大変良く、注意散漫となることは美しくありません。彼と彼の家族、そして彼のマネージャーに感謝したいと思います。我々は予期しない発表に向けて本当に良い迅速な解決策を見つけました」と、メーカー間の紳士協定が軽視されたことにより、当初の計画を変更した説明。

KTMは、参戦6年目となる2022年シーズンにミゲール・オリベイラとブラッド・ビンダーをレッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング、レミー・ガードナーとラウール・フェルナンデェスをテック3・KTM・ファクトリー・レーシングで起用する。

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