フリー走行4:ヨハン・ザルコが週末2度目の1番時計

エスパルガロ兄が24秒台を最多の11回、クアルタラロ9回、バスティアニーニ8回

第11戦オーストリアGPフリー走行4は14日、レッドブルリンクで行われ、フリー走行総合1番手のヨハン・ザルコがフロント、リア共に新品タイヤを装着して連続13ラップを実行すると、1分24秒台を8回記録。週末2度目、今季8度目のトップタイムをマークした。

気温30度、路面温度38度のドライコンディションの中、フリー走行総合18番手のエネア・バスティアニーニはフロント、リア共に新品タイヤを履いて、1分24秒台を8回記録して0.120秒差の2番手に進出。

フリー走行総合13番手のホルヘ・マルティンは、11ラップ目の4コーナーで週末2度目、今季8度目の転倒を喫して9番手。フリー走行総合6番手のジャック・ミラーは11番手。フリー走行総合2番手のフランチェスコ・バグナイアは15番手。フリー走行総合12番手のルカ・マリーニは18番手。

スズキの両雄が3-4番手に進出
フリー走行総合7番手のジョアン・ミルは、1度目のランで中古タイヤ、2度目のランで新品タイヤを履いて1分24秒台を4回記録し0.128秒差の3番手。フリー走行総合11番手のアレックス・リンスは、1度目のランで中古タイヤ、2度目のランで新品タイヤを履き、1分24秒台を3回記録し0.165秒差の4番手。

クアルタラロは24秒台を9回記録
フリー走行総合3番手のファビオ・クアルタラロは、フロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを履き、1分24秒台を9回記録し0.181秒差の5番手。フリー走行総合15番手のバレンティーノ・ロッシは0.612秒差の16番手。フリー走行総合20番手のカル・クラッチローは0.782秒差の19番手。

エスパルガロ兄が24秒台を最多の11回
フリー走行総合5番手のアレイシ・エスパルガロは、フロントに中古タイヤ、リアに新品タイヤを履いて、1分24秒台を11回記録して0.265秒差の6番手。

マルケス兄7番手、中上12番手
フリー走行総合4番手のマルク・マルケスは、6ラップ目の3コーナーで今季11度目の転倒。1分24秒台を6回記録して0.285秒差の7番手に進出すれば、フリー走行総合10番手のポル・エスパルガロは3度目のランで1分24秒台を5回記録して0.318秒差の8番手。フリー走行総合16番手のアレックス・マルケスは0.380秒差の11番手。

フリー走行総合8番手の中上貴晶は、フロント、リア共に新品タイヤを履き、1分24秒台を7回記録して0.415秒差の12番手。

KTMの最高位はビンダーの13番手
フリー走行総合9番手のブラッド・ビンダーは0.448秒差の13番手。フリー走行総合14番手のミゲール・オリベイラは14番手。フリー走行総合19番手のダニロ・ペトルッチは17番手。フリー走行総合17番手のイケル・レクオナは3コーナーで今季14度目の転倒を喫して20番手だった。

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