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7 days 前
By motogp.com

「簡単に適応したことは大きな驚きだった」

179ラップを周回したテストデビューでエスパルガロ兄のベストタイムからコンマ5秒差

アプリリア・レーシングは、8月31日から2日間、第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの開催地ミサノ・ワールド・サーキットでプライベートテストを実施。8月16日に1年延長オプションを含む2022年の契約を締結したマーベリック・ビニャーレスを招集。

2015年から最高峰クラスに参戦するビニャーレスは、直列(並列)4気筒のエンジンを搭載したスズキ機とヤマハ機を駆けていたが、今回のテストでV型4気筒エンジンを初めて試し、1日目に65ラップ、2日目に114ラップ、2日間で179ラップ、6.6レースに相当する距離を周回。

アレイシ・エスパルガロが昨年の第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP公式予選1で記録した1分32秒212の3番時計、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選1で記録した1分31秒912の6番時計に届かなかったが、アプリリア機に慣れることに専念しポジショニングとエルゴノミクスを調整した程度で、全開でプッシュせずに非公式ながら1分32秒4を刻んだ。

「浮き沈みがあった5年間は多くのことが理解できず、最終的には『何が起こっているのか?』と考えたけど、アプリリアに乗ると直ぐに、自分のポテンシャルを理解し、もっとできると分かった。」

「正直なところ、バイクがどのように反応するのか分からなかったから、期待感を持たずに、テストに参加した。異なる仕様のエンジンを一度も試したことがなかったから少し神経質だったと言わざるを得ない。」

「(ヤマハ機との)大きな違いを感じた。バイクのスタイルとキャラクターは大きく異なる。エンジンブレーキが物凄く気に入った。これは非常にポジティブなこと。自分自身まだ大幅な改善が必要。慣れていたバイクとエンジンは違うこともあり、全力でプッシュするには、ほど遠い状態。速く走る手段を探し出さなければいけないけど、バイクのレベルは非常に高い。短期間に大幅に改善できると思う。」

「並列エンジンを搭載するバイクに慣れているけど、とても簡単に適応できたことは大きな驚きだった。これはナイスなこと。基本的にバイクは非常に扱いやすいエンジンを搭載する。ロングレースにおいて非常に重要なことだ。」

「変更が必要なことは、ブレーキの仕方。ブレーキのかけ方が全く違うから、これは大きな学習過程であり、そのためには周回を重ねる必要がある。アレイシはハードブレーキをかけることから、彼がどのように強いブレーキをかけるのか少し学ぶ必要があるけど、これは自信から来るものだろう。重要なポイントだ。」

「今は何も調整していない。する意味がない。何かを変更する前に周回を重ねる必要がある。バイクを楽しんだのは久しぶり。今の目標はチームと共に情熱を再発見すること。アラゴンでは、ものごとは簡単に行かないだろう。しかし、ここでは良い感じがあった。良い方向性に向かっている。」

アプリリアが2015年に復帰してから117戦目に初表彰台、通算6度目の表彰台を獲得。初合流したアプリリアの雰囲気は「大変ポジティブなエネルギーがある。雰囲気は本当に強い。表彰台を獲得したことで、チームはより団結し、フィードバックを与えるには最適な時期だった。アレイシとサバドーリは素晴らしい仕事をした。バイクは良く機能する。バイクのグッドなフィーリングを直ぐに感じ、適応が非常に素早かったことは大きな驚きだ」と、アプリリア機の第一印象を語り、好発進したことを喜んだ。

テスト2日目、アプリリア・レーシングはモーターランド・アラゴンで開催される第13戦アラゴンGPからの参戦を発表。ロレンソォ・サバドーリの代替として、レギュラー参戦に復活し、エンジンはイタリア人ライダーのアロケーションを受け継ぐ。

「6戦に参戦する機会。これはプレシーズン期間中に開催される5日間のテストよりも遥かに良い。僕にとって非常に重要となる2022年型バイクの準備を進めよう。」

「来年に向けた準備を進める最善の手段。全く異なるバイクに慣れていたから、今までのライディングスタイルを続けることは難しい。もしかしたら、緒戦の準備ができれいないかもしれないけど、アラゴンではもう少し理解が進むだろう。アレイシと一緒に走ることで、バイクがどのように機能するのかを素早く学ぶことができるけど、強さを感じる。非常に強い。これはポジティブなポイントだ。」

「1ラップ目から全力でプッシュしよう。アプリリアでの自分の位置を理解しているから、思いっきりプッシュしなければいけない。自分を向上させる必要があり、前に進まなければいけない。とても興奮している。」

「(ヤマハが今後の活動に支障が起きないように配慮してくれたことは)公平なこと。誰もが機会を得て、過去のことにしなければいけない。様々なことが起こった後で、唯一考えていることは、走り続けるということ。僕は諦めなかった!目標を達成するまでは、強力に進んで行くつもりだ」とデビュー戦に向けて抱負を語った。

「気分は最高!ビックな機会だ」

 

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