第20戦マレーシアGPのプラクティスは、10月24日現地時間15時35分からペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティス1で10番手だったペドロ・アコスタが2ラップ目の9コーナーで週末2度目、今季19度目の転倒を喫したが、16ラップ目に今季4度目の1番時計を刻んだ。
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ホンダ2台が公式予選2へ
セッション中に一時小雨が降った気温30度、路面温度が37度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で14番手だったヨハン・ザルコは17ラップを周回して0.019秒差の2番手に浮上。フリープラクティス1で3番手に進出したジョアン・ミルは0.295秒差の4番手に入り、ホンダ2台が公式予選2への出走を確保。
フリープラクティス1で6番手だったルカ・マリーニは11番手。0.062秒差で公式予選2への直接進出を逃し、フリープラクティス1で23番手のソムキアット・チャントラは20番手。
ヤマハ3台がトップ10入り
フリープラクティス1で9番手だったジャック・ミラーは最多20ラップを周回して0.281秒差の3番手。フリープラクティス1で8番手のファビオ・クアルタラロは0.309秒差の5番手。フリープラクティス1で18番手のアレックス・リンスは18ラップ目の5コーナーで今季9度目の転倒を喫したが10番手に入り、ヤマハ3台が公式予選2に進出。
フリープラクティス1で16番手のミゲール・オリベイラは18番手。フリープラクティス1で22番手のアウグスト・フェルナンデェスは16ラップ目の9コーナーで今季7度目の転倒を喫し、ヤマハ勢1番手のジャック・ミラーから2.134秒差の23番手。
ドゥカティ勢最高位は6番手
フリープラクティス1で17番手だったファビオ・ディ・ジャンアントニオは18ラップを周回して0.480秒差の6番手。ドゥカティ勢の最高位に進出すれば、フリープラクティス1で11番手のフランコ・モルビデリは0.482秒差の7番手。
フリープラクティス1で7番手のアレックス・マルケスは14ラップ目の2コーナーで週末2度目、プレミアクラスで最多となる今季22度目の転倒を喫して0.498秒差の9番手。
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フリープラクティス1で2番手に進出したフランチェスコ・バグナイアは0.647秒差の12番手。0.089秒差でトップ10入りを逃し、フリープラクティス1で1番手発進を決めたフェルミン・アルデグエルは13番手に後退。フリープラクティス1で20番手のミケーレ・ピロは22番手。
フリープラクティス1で4番手に進出したポル・エスパルガロは0.496秒差の8番手。代役ながら2戦連続して公式予選2への直接進出を決め、フリープラクティス1で12番手のブラッド・ビンダーは17番手。フリープラクティス1で15番手のエネア・バスティアニーニは19番手。
アプリリア公式予選2直接進出逃す
フリープラクティス1で13番手だった小椋藍は15ラップを周回して0.741秒差の14番手。フリープラクティス1で5番手に進出したマルコ・ベッツェッキは0.801秒差の15番手。フリープラクティス1で19番手のラウール・フェルナンデェスは16番手。フリープラクティス1で21番手のロレンソォ・サバドーリは21番手。
公式予選&ティソ・スプリント
10月25日のフリープラクティス2は現地時間10時10分、公式予選は10時50分、ティソ・スプリント(周回数10ラップ)は15時00分スタート。
RESULTS