フリー走行4:イケル・レクオナが初めての1番時計を記録

マルケス兄弟、ミル、マルティン、レクオナ、ピロ、バスティアニーニが転倒

第16戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行4は23日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、フリー走行総合14番手のイケル・レクオナが3ラップ目の2コーナーで今季21度目の転倒を喫したが、11ラップを周回して2年目のプレミアクラスで初めてトップタイムをマークした。

フランチェスコ・バグナイア2番手
気温17度、路面温度16度。トラックコンディションがウェットから乾き始め、ウェットタイヤからスリックタイヤに履き替えた中、フリー走行総合11番手のフランチェスコ・バグナイアは12ラップを周回して0.094秒差の2番手。フリー走行総合3番手のジャック・ミラーは1.407秒差の3番手。フリー走行総合10番手のルカ・マリーニは2.736秒差の7番手。

フリー走行総合1番手のヨハン・ザルコは3.797秒差の9番手。フリー走行総合2番手のホルヘ・マルティンは10ラップ目の15コーナーで今季11度目の転倒を喫して12番手。フリー走行総合13番手のミケール・ピロは7ラップ目に週末2度目の転倒を喫して17番手。フリー走行総合18番手のエネア・バスティアニーニは15コーナー、2コーナーで連続転倒を喫して23番手。

ミゲール・オリベイラ、トップ5を維持
フリー走行総合4番手のミゲール・オリベイラは、13ラップを周回して1.708秒差の5番手。フリー走行総合9番手のダニロ・ペトルッチは2.870秒差の8番手。フリー走行総合16番手のブラッド・ビンダーは15番手。

中上貴晶が20番手から14番手に浮上
フリー走行総合20番手の中上貴晶は、8ラップを周回して4.838秒差の14番手。フリー走行総合6番手のポル・エスパルガロは18番手。フリー走行総合5番手のマルク・マルケスは6ラップ目の15コーナーで今季21度目の転倒を喫して19番手。フリー走行総合19番手のアレックス・マルケスは2コーナーで週末2度目、今季17度目の転倒を喫して21番手。

ファビオ・クアルタラロ4番手
フリー走行総合15番手のファビオ・クアルタラロは、13ラップを周回して1.448秒差の4番手。フリー走行総合7番手のフランコ・モルビデリは11番手。フリー走行総合23番手のバレンティーノ・ロッシは13番手。フリー走行総合22番手のアンドレア・ドビツィオーソは16番手。

マーベリック・ビニャーレス6番手浮上
フリー走行総合17番手のマーベリック・ビニャーレスは2.577秒差の6番手。フリー走行総合8番手のアレイシ・エスパルガロは21番手。

リンス10番手/ミル転倒
フリー走行総合21番手のアレックス・リンスは3.828秒差の10番手。フリー走行総合12番手のジョアン・ミルは4ラップ目の15コーナーで今季6度目の転倒を喫して20番手だった。

RESULTS

 

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