フリー走行１：デニス・フォッジャが今季３度目の１番手発進

第１７戦アルガルヴェＧＰのフリー走行１は５日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、７ヶ月前の第３戦ポルトガルＧＰで２番グリッドから２位を獲得した総合２位のデニス・フォッジャが最多の１９ラップを周回して今季６度目のトップタイムをマーク。優勝を挙げた第９戦ＴＴアッセンと第１４戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰに続き今季３度目の１番手発進を決めた。

気温１７度、路面温度２０度のドライコンディションの中、総合１７位のステファノ・ネパは０.７５２秒差の２番手。総合１８位のフィリップ・サラッチは０.７８６秒差の３番手。

前回ポールポジションから３位表彰台を獲得した総合１０位のアンドレア・ミニョは４番手。総合１３位のジョン・マックフィーは５番手。

７ヶ月前に当地で開催されたグランプリで優勝を挙げたポイントリーダーのペドロ・アコスタは、１４ラップを周回して０.８７２秒差の６番手。総合１２位のジェリミー・アルコバ、総合６位のダーリン・ビンダー、総合４位のジャウメ・マシア、総合８位のイサン・グエバラがトップ１０入り。

総合９位の佐々木歩夢は、１７ラップを周回して１.１８２秒差の１１番手。総合５位のロマーノ・フェナティは１２番手。総合１４位の鈴木竜生は１４番手。総合７位のニッコロ・アントネッリは１５番手。

第１５戦アメリカズＧＰの転倒が原因で腎臓に血種が見つかったことから２戦に欠場した総合３位のセルジオ・ガルシアは１６番手。総合１５位の鳥羽海渡は２０番手。総合２５位の國井勇輝は２４番手。総合１９位の山中琉聖は、１４コーナーで今季８度目の転倒を喫して２５番手だった。

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