モンスターエナジー・ヤマハのファビオ・クアルタラロは、2021年シーズン王者として迎えたプレミアクラス50戦目、第17戦アルガルヴェGPの決勝レースで3列目7番グリッドから6番手走行中の21ラップ目5コーナーで今季5度目の転倒を喫し今季初めての0ポイント、昨年11月の第14戦バレンシアGP以来となる転倒リタイアを喫した。
「ウォームアップ走行はペースが良かった。土曜の午後を除いて、週末を通じて良かった。率直に言って、転倒したとき、アクシデントがなかったら、前のライダーたちを捕まえていたから、何が起こったのか見たかった。」
「アタックを続けたかったけど、機能しなかった。少なくてもポジティブなことは、他車と比較して、ネガティブなところ、ポジティブなところを確認することができた。トップスピードを絶対的に改善しなければいけない。追い越しは本当に悪夢だから。実際に追い越すことが不可能だ。」
「ここでの加速は非常に繊細。グッドなアクセラレーションができる長い直線があるけど、その後に非常に強いブレーキングがある。これはドゥカティが優れている分野。率直に言って、僕たちにとって最悪のサーキットの1つ。15ラップもホルヘ・マルティンの後ろにいて欲求不満だった。本質的に僕の方がコンマ5秒ほど速かったけど、後ろに封じ込まれてしまった。本当に楽しむことができるレースだったから、本当に欲求不満。最終的に全く楽しくなかったし、何よりも悪夢だった」と今季初のリタイア直後、率直な感想を語った。
「何が起こったのか分からない...ナイトメアレース」
Mistakes from @FabioQ20 have been few and far between this year! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) November 8, 2021
The new World Champion finally slipped up at Portimao! ????#AlgarveGP ???? pic.twitter.com/ZLGtvaNGmp
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