プラマック・レーシング、参戦21年目に向けて始動

ドゥカティのサテライトチームとして18年目を迎え、ザルコ&マルティンが『DesmosediciGP22』のカラーリングを発表

ドゥカティのサテライトチームとして18年目を迎える今季は、『MotoE™ワールドカップ』に参戦するチームを指揮していたクラウディオ・カラブレシが昇格する形でチームマネージャーに就任。ライダーコーチのフォンシ・ニエトはスポーティングディレクターを務める。

ドゥカティのサテライトチームとして18年目を迎える今季は、『MotoE™ワールドカップ』に参戦するチームを指揮していたクラウディオ・カラブレシが昇格する形でチームマネージャーに就任。ライダーコーチのフォンシ・ニエトはスポーティングディレクターを務める。

ヨハン・ザルコ
「もう1シーズン、プラマック・レーシングと一緒に走れることが本当に嬉しい。継続は野心的なプロジェクトを改善し実行するために重要。僕たちはチームと素晴らしい関係を築き、昨シーズンの仕事に満足。バイクに乗り、テストを始めることが待ち切れない。素晴らしいシーズンになるだろう。」

ホルヘ・マルティン
「昨シーズンは僕のキャリアの中で最も激しかった。非常に強烈な感動の連続であり、非常に困難な時期もあったけど、究極に幸せな瞬間もあった。プラマック・レーシングと共に何か特別なものを作り始め、昨年は基礎を築き、今年はビックなことにトライする準備ができている。」

パオロ・カンピノティ(チームオーナー)
「今年の目標は、昨年の素晴らしい結果の後で、非常に重要なレベルを我々自身が再確認することです。2021年は、チームを構成する人たちの優れたプロフェッショナルリズムに関連したハードワークにより、素晴らしい結果をもたらしました。ヨハンとホルヘとの間で築いた関係は特別であり、ベストインディペンデントチーム、ベストインディペンデントライダー、ルーキー・オブ・ザ・イヤーという結果がそのことを物語り、プラマック・レーシングのベストシーズンとなりました。スタートが待ち切れません。大きなことを期待します。」

クラウディオ・カラブレシ(チームマネージャー)
「チームマネージャーに初めて就任し、プラマック・レーシングをさらに高い位置に押し上げるために最善を尽くします。昨年並外れた仕事をしたヨハンとホルヘは、我々を大いに助けてくれることを期待します。自分たちを確認し成長を続けるという今年の挑戦は魅力的です。我々は大きな野心を持ち、ファンに多くの満足感を与えるために全力を尽くします。」

提携するドゥカティから供給されるファクトリーマシンを駆ける31歳のフランス人ライダー、ザルコと1月29日に24歳の誕生日を迎えたスペイン人ライダー、マルティンは、2月5日からセパン・インターナショナル・サーキットで開催されるオフィシャルテストに参加。1ヶ月後に控えたシーズンのオープニングレース、開幕戦カタールGPに向けて本格的な準備を開始する。

 

VideoPass(ビデオパス)』では、マレーシアとインドネシアで開催されるオフィシャルテストのコンテンツを配信