『Idemitsu Asia Talent Cup』~開幕前にオフィシャルテスト実施

若松怜、彌栄群、小田喜阿門、江澤伸哉が開幕戦の開催地で2日間のテストに参加

アジアとオセアニア地域のタレント発掘と育成を目的に開催するワンメイクカップ『Idemitsu Asia Talent Cup(イデミツ・アジア・タレント・カップ)』は、開催9年目となる2022年シーズンに向けて、25日から2日間のオフィシャルテストを開幕戦カタール大会の開催地、ルサイル・インターナショナル・サーキットで実施。20人のヤングライダーたちが初集結する。

レギュラーライダーのエントリー数は20人。継続参戦組は6人。2020年から参戦する若松怜(わかまつれい/15歳)、彌栄群(みえぐん/15歳)、カーター・トンプソン(オーストラリア/14歳)、タナコーン・ラカーン(タイ/18歳)ら4人、2021年のマリアノス・ニコリス(オーストラリア/14歳)、ハキム・ダニッシュ(マレーシア/14歳)ら2人が継続。

新規参戦組は14人。小田喜阿門(おだきあもん/14歳)、江澤伸哉(えざわしんや/16歳)らホンダ、日本モーターサイクルスポーツ協会、鈴鹿レーシングスクール、オセアニア・ジュニア・カップ、ミニGP・マレーシア・シリーズからの昇格や推薦を受けたヤングライダーたちが次のステップを計画する。

出身国は日本(4人)、インドネシア(4人)、マレーシア(4人)、タイ(3人)、オーストラリア(3人)、インド(1人)、ベトナム(1人)の7ヶ国。

今回のテストには、開幕戦にワイルドカードを予定する地元カタール出身のハメド・アル・サハットが参加。

ホンダ機を使用した2日間のオフィシャルテスト終了後、ティーンエイジャーたちは3月4日から6日の開幕戦カタール大会に参戦するため、首都ドーハに滞在する。

 

Losail International Circuit(ロサイル・インターナショナル・サーキット)』は、カタール政府の意向により、サーキット名を『Lusail International Circuit(ルサイル・インターナショナル・サーキット)』に変更。

 

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