決勝レース:レインマスター誕生!ミゲール・オリベイラが制す

KTMが2部門で総合1位浮上、フランスの両雄クアルタラロ&ザルコが表彰台獲得

 

第2戦インドネシアGP決勝レース(周回数20ラップ)は20日、プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、7番グリッドのミゲール・オリベイラが5ラップ目にトップに飛び出し、安定したパフォーマンスで昨年6月の第7戦カタルーニャGP以来13戦ぶり4勝目を挙げ、総合4位に浮上した。

コンストラクター部門&チーム部門の総合1位に初浮上
雨による1時間15分遅れの現地時間16時15分にスタートした決勝レースは、気温25度、路面温度28度のウェットコンディションの中、4番グリッドのブラッド・ビンダーは6人による8位争いに競り勝ち、オリベイラと共にコンストラクター部門で25ポイント、チーム部門で33ポイントを加算。参戦6年目で初めて両部門の総合1位に飛び出した。

ファビオ・クアルタラロがウェットでのベストレース
ポールポジションのファビオ・クアルタラロは、序盤に5番手までポジションを落としたが、徐々に適応し自信を掴んでいくと6.223秒差から2.205秒差の2位まで挽回。ウェットコンディションでのベストパフォーマンス、ベストリザルトを獲得すると14番グリッドのフランコ・モルビデリは1ラップ目の7番手まで浮上。21.115秒差の7位でチェッカーフラッグを受け、16番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソは、13番手を走行していた7ラップ目にリタイア。

ヨハン・ザルコがドゥカティ勢の最高位
3番グリッドのヨハン・ザルコは3.158秒差の3位。昨年6月の第7戦カタルーニャGP以来となる表彰台を獲得しただけでなく、2022年型を走らせるドゥカティ勢の最高位に進出。

9番グリッドのジャック・ミラーは2ラップ目にトップに踊り出たが、5.663秒差の4位。5番グリッドのエネア・バスティアニーニは33.116秒差の11番手。12番グリッドのルカ・マリーニは14位。6番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは15位。2番グリッドのホルヘ・マルティンは、7番手走行中の8ラップ目1コーナーで転倒リタイア。

スズキは開幕戦からワンステップ
開幕戦で6位と7位だったスズキ勢は、8番グリッドのアレックス・リンスが7.044秒差の5位。17番グリッドのジョアン・ミルは、7.832秒差の6位でフィニッシュ。

10番グリッドのアレイシ・エスパルガロは32.586秒差の9位。19番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは16位。

ダーリン・ビンダーが新人勢1番乗りのトップ10
22番グリッドのダーリン・ビンダーは、8位争いを繰り広げて10位。新人勢1番乗りとなるトップ10入りを達成すれば、20番グリッドのラウール・フェルナンデェスは17位。11番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは18位。13番グリッドのマルコ・ベツェッキは20位。21番グリッドのレミー・ガードナーは21位。

ホンダ最高位は12位
ウォームアップ走行の転倒でマルク・マルケスが欠場を強いられた中、15番グリッドのポル・エスパルガロは8位争いの末に32.599秒差の12位。18番グリッドのアレックス・マルケスは13位。23番グリッドの中上貴晶は49.471秒差の19位。

チャンピオンシップ
開幕戦勝者のエネア・バスティアニーニは、5ポイントを加算してポイントリーダーの座を維持。総合2位ブラッド・ビンダーは2ポイント差に接近すれば、総合9位ファビオ・クアルタラロは3ポイント差の総合3位に浮上。

アルゼンチンGP
次戦は、2週間後にテルマス・デ・リオ・オンドで3年ぶりに開催。翌週には第4戦アメリカズGPが予定されることから、今季シーズン最初の2連戦が控えている。

RESULTS

 

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