フリー走行3:デニス・フォッジャが週末2度目の1番時計

バックストレートでハイスピードクラッシュを喫したアルベルト・スーラは骨折の疑いがあり欠場

第4戦アメリカズGPフリー走行3は9日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、初日総合1番手のデニス・フォッジャが週末2度目、今季7度目のトップタイムをマーク。昨年9月の第13戦アラゴンGP以来9戦ぶりにフリー走行総合1番手に進出した。

気温25度、路面温度41度のドライコンディションの中、初日総合4番手のジャウメ・マシアは0.462秒差の2番手。初日総合2番手のアンドレア・ミニョは0.472秒差の3番手。

昨年当地で初優勝を挙げた初日総合9番手のイサン・グエバラは4番手に浮上。初日総合5番手のデニス・オンジュ、初日総合7番手のカルロス・タタイ、初日総合11番手のセルジオ・ガルシア、初日総合17番手のディオゴ・モレイア、初日総合3番手のダニエル・オルガド、初日総合21番手のジョエル・ケルソがトップ10入り。

初日総合10番手の佐々木歩夢は1.356秒差の13番手。初日総合8番手の鈴木竜生は、7ラップ目の7コーナーで週末2度目、今季4度目の転倒を喫して1.659秒差の19番手。初日総合27番手の古里太陽は22番手。初日総合26番手の山中琉星は24番手。初日総合6番手の鳥羽海渡は25番手。初日総合28番手のマリオ・アジは26番手。

初日総合14番手のアルベルト・スーラは、4ラップ目のバックストレートで転倒。赤旗が提示され、搬送されたメディカルセンターで検査を受け、右手舟状骨を骨折した可能性があり、欠場することになった。

RESULTS

 

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