チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは１０日、ソーシャルメディアとデジタルプラットフォームのフォロワー数が僅か１年間で３３％増加し、４０００万に到達したことを発表。
『MotoGP™』のデジタル化が始まったのは１９９９年。『VideoPass』のサービス開始以来、世界最高峰のモーターサイクルレースは進化と革新が続き、２００５年の『YouTube』を皮切りに、『Twitter』、『Facebook』など、常に新しいことに取り組みながら次々にソーシャルメディアを成長させ、世界中のファンがいつでも、どこでも、視聴を楽しめるようにコンテンツを継続的に配信。
フェイスブック
１７５０万人を超えるファンが使用。最新情報をフォローするだけでなく、様々な限定されたオーダーメイドのアクセスしやすいコンテンツを楽しみ、オリジナルで独占的なコンテンツは『Facebook Watch』でも利用でき、３分から７分の動画を楽しむ別の手段を提供。最近追加された『Facebook reels』は、より短い動画をプラットフォームにもたらし、トラック内外の素晴らしい瞬間を提供する。
ユーチューブ
僅か１年で驚異的な４３％の成長を遂げ、チャンネル登録者数が５００万人に到達。オリジナルのシリーズ化されたコンテンツやハイライト、インタビュー、オーダーメイドのビデオコンテンツにより、スポーツへのアクセスをこれまで以上に増やしたいと考えているファンに最も人気のあるプラットフォームの１つとなり、新たに追加された『YouTube Shorts』では、バイラルな瞬間や信じられないトラックアクションが収録される１５秒の動画を通じて、ファンの関心を引き付け、急速に拡大している視聴者と繋がることに役立っている。
ツイッター
最も長く確立されたソーシャルメディアプラットフォームの１つは、『MotoGP™』最大のプラットフォームの１つであり、３００万人を超えるフォロワーが接続し、週末の最新情報やビデオクリップ、ブレイキングニュースなどが投稿され、ファンの間のインタラクティブなディスカッションのためのプラットフォームを提供する。
インスタグラム
３４％の成長でフォロワー数が１３００万人に到達。決定的な瞬間を捉えた写真、ビデオクリップ、特別編集の動画、そして、ストーリーなど、様々なコンテンツが配信され、『Instagram Lives』にはライダーやパドックの代表者たちが登場。
ツイッチ
独占的なライブストリーミングイベントにより、ファンと交流する絶好の機会を提供。ポドキャスト『Last On The Brakes』はツイッチに移行したことで、独占的なライブストリーミングで配信され、『Spotify』、『Apple Podcasts』、『Google Podcasts』では引き続き、音声配信を提供。
２０２２年シーズンが中盤戦に突入した中、『MotoGP™』はファンとデジタル視聴者にスポーツが提供する最高のコンテンツを提供し続け、次のマイルストーンとなる５０００万人を目指す。