ウォームアップ走行:アレイシ・エスパルガロが1番手浮上

大半のライダーたちがバイク乗り換えの練習を実施、6人がウェットタイヤを装着

第7戦フランスGPウォームアップ走行は15日、ルマンブガッティ・サーキットで行われ、3番グリッドのアレイシ・エスパルガロが1分31秒台を2回記録してキャリア初優勝を挙げた第3戦アルゼンチンGPのウォームアップ走行以来今季4度目のトップタイムをマークした。

気温20度、路面温度21度のドライコンディションの中、4番グリッドのファビオ・クアルタラロは、中古タイヤを装着し1分31秒台を最多の5回記録。0.155秒差の2番手に進出すれば、12番グリッドの中上貴晶は、1分31秒台を3回記録して0.172秒差の3番手に進出。

8番グリッドのホルヘ・マルティンは、1分31秒台を2回記録して4番手。7番グリッドのアレックス・リンス、2番グリッドのジャック・ミラーが続き、9番グリッドのヨハン・ザルコは7番手。

5番グリッドのエネア・バスティアニーニは、11ラップ目の3コーナーで週末3度目、今季8度目の転倒を喫して8番手。11番グリッドのポル・エスパルガロと14番グリッドのマーベリック・ビニャーレスがトップ10入り。

19番グリッドのフランコ・モルビデリは11番手。10番グリッドのマルク・マルケスは12番手。

ポールポジションのフランチェスコ・バグナイアは0.526秒差の13番手。6番グリッドのジョアン・ミルは18番手。

ポル・エスパルガロ、マルク・マルケス、アレックス・マルケス、ミゲール・オリベイラ、ジョアン・ミル、ラウール・フェルナンデェスの6人がマシン挙動の確認、最終的な微調整に取り組む前にウェットタイヤを装着したマシンで1ラップを周回した。

RESULTAS

 

VideoPass(ビデオパス)』では、第7戦フランスGPの決勝レースを完全網羅の生中継で配信