第9戦カタルーニャGPのフリー走行1は3日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、総合6位のアレックス・リンスが20ラップを周回して第4戦アメリカズGPフリー走行1以来今季3度目のトップタイムをマーク。5戦ぶり今季2度目の1番手発進を決めれば、総合10位のジョアン・ミルは0.806秒差の9番手に進出した。
マーベリック・ビニャーレス2番手発進
気温26度、路面温度36度のドライコンディションの中、総合14位のマーベリック・ビニャーレスは0.195秒差の2番手。今季のベストスタートを切れば、総合2位のアレイシ・エスパルガロは0.607秒差の4番手。
フランコ・モルビデリが今季の最高位発進
総合19位のフランコ・モルビデリは0.594秒差の3番手。今季のベストスタートを切れば、ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、2度のランで最多の22ラップを周回して1.003秒差の13番手。総合21位のアンドレア・ドビツィオーソは22番手。総合22位のダーリン・ビンダーは24番手。
ドゥカティ勢の最高位は10番手
総合3位のエネア・バスティアニーニは、2度のランで17ラップを周回して0.930秒差の10番手。総合5位のヨハン・ザルコは0.948秒差の11番手。
総合4位のフランチェスコ・バグナイアは、18ラップを周回して1.004秒差の14番手。総合15位のホルヘ・マルティンは、15ラップ目の2コーナーで今季10度目の転倒を喫して20番手。総合17位のマルコ・ベツェッキは1.113秒差の16番手。総合16位のルカ・マリーニは、2度のランで20ラップを周回して1.142秒差の17番手。
総合8位のジャック・ミラーは、2度のランで20ラップを周回して1.179秒差の18番手。総合20位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは1.212秒差の19番手。2戦連続今季2度目のワイルドカード参戦となるドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロは17ラップを周回して25番手。
昨年勝者ミゲール・オリベイラ8番手
総合11位のミゲール・オリベイラは0.800秒差の8番手。ラウール・フェルナンデェスは0.982秒差の12番手に進出し、今季のベストリザルト。
総合7位のブラッド・ビンダーは、連続16ラップを含めて21ラップを周回して1.056秒差の15番手。総合23位のレミー・ガードナーは21番手。
中上貴晶がマルク・マルケス車を使用
総合12位のポル・エスパルガロは、同じタイヤで20ラップを周回して0.632秒差の5番手。総合13位の中上貴晶は、マルク・マルケス車が提供され、同じタイヤで20ラップを周回して0.767秒差の6番手。総合18位のアレックス・マルケスは、3度目のランで前後共に新品タイヤに履き替えて0.771秒差の7番手。総合9位のマルク・マルケスの代替に指名されたテストライダーのステファン・ブラドルは18ラップを周回して23番手だった。
RESULTS
Exit stage left for @88jorgemartin! ????#CatalanGP ???? pic.twitter.com/i8cT2JkR4n
— MotoGP™???? (@MotoGP) June 3, 2022
Suzuki leads Aprilia leads Yamaha and there are three Hondas in the top 7! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) June 3, 2022
A tasty #MotoGP FP1 comes to an end! ????#CatalanGP ???? pic.twitter.com/NxTmenukqQ