フリー走行1:ジャック・ミラーが2戦連続の1番手発進

バグナイア11番手、中上16番手、クアルタラロ17番手、バスティアニーニ25番手

 

第11戦TTアッセンフリー走行1は24日、TT・サーキット・アッセンで行われ、前戦ドイツGPで今季3度目の表彰台を獲得した総合7位ジャック・ミラーが2度のランで14ラップを周回して、前戦のフリー走行1以来今季2度目のトップタイムをマーク。2戦連続の1番手発進を決めた。

ジョアン・ミルが今季のベストスタート
気温19度、路面温度21度のレインコンディションの中、総合9位ジョアン・ミルは1コーナーでコースアウトを喫したが、3度のランで17ラップを周回して0.109秒差の2番手。今季の最高位発進を決めれば、左手首を骨折している総合8位アレックス・リンスは、2度のランで12ラップを周回して0.527秒差の7番手。

ホンダ2台がトップ4入り
総合15位ポル・エスパルガロは、2度のランで16ラップを周回して0.302秒差の3番手。総合18位アレックス・マルケスは0.370秒差の4番手。

総合16位中上貴晶は、2度のランで16ラップを周回して1.229秒差の16番手。3戦連続4度目の代役参戦、5度目の参戦となるステファン・ブラドルは18番手。

アレイシ・エスパルガロ5番手発進
総合2位アレイシ・エスパルガロは、3度のランで13ラップを周回して0.441秒差の5番手。総合14位マーベリック・ビニャーレスは1コーナーでコースアウトを喫したが、2度のランで19ラップを周回して0.828秒差の10番手。今季4度目のワイルドカード参戦となるテストライダーのロレンソォ・サバドーリは22番手。

総合10位ミゲール・オリベイラは、2度のランで19ラップを周回して0.502秒差の6番手。総合5位ブラッド・ビンダーは0.925秒差の13番手。総合24位ラウール・フェルナンデェスは19番手。総合23位レミー・ガードナーは23番手。

エネア・バスティアニーニ最後尾25番手
総合3位ヨハン・ザルコは2度のランで最多の21ラップを周回して0.561秒差の8番手。総合11位ホルヘ・マルティンは2度のランで最多の21ラップを周回して0.600秒差の9番手。

総合6位フランチェスコ・バグナイアは0.835秒差の11番手。総合20位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは新人勢の最高位となる12番手。総合17位マルコ・ベツェッキは9ラップ目の1コーナーで今季14度目の転倒を喫して14番手。総合13位ルカ・マリーニは24番手。

総合4位エネア・バスティアニーニは、8ラップ目の1コーナーで今季13度目の転倒を喫して3.857秒差の25番手。

ファビオ・クアルタラロ17番手
総合19位フランコ・モルビデリは、2度のランで13ラップを周回して1.135秒差の15番手。ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、2度のランで13ラップを周回して1.669秒差の17番手。総合21位ダーリン・ビンダーは20番手。総合22位アンドレア・ドビツィオーソは21番手。

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