フレックスボックス・HP40は28日、第11戦TTアッセンのフリー走行3で走行を中断し欠場したアロン・カネトが27日にスペイン・バルセロナ市内の大学病院で鼻の手術を受けたことを発表した。
今月11日に公道で交通事故に見舞われ、頭部を強打したことから近郊の病院に入院。第10戦ドイツGPに参戦したが、何度もセッション中に鼻血が原因で走行を中断することがあったが、決勝レースでは13秒差の9位でフィニッシュ。
第11戦TTアッセンでは、フリー走行1から鼻血が止まらず、正常な呼吸ができない問題から欠場を決断。26日に精密検査を受けた後、大量の出血を引き起こした外傷性篩骨動脈(しこつどうみゃく)の関与を伴う鼻の脱臼を治す手術を受け、無事に成功した。
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