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10 days 前
By motogp.com

ルイジ・タベリがレジェンドとして殿堂入り

軽量級で3度のチャンピオンに輝いたスイス人ライダーが35人目のレジェンドに命名

『レジェンド』ルイジ・タベリのキャリア

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは18日、1962年、10964年、1966年に『125ccクラス』でタイトルを獲得したスイス・ホーゲン出身のルイジ・タベリレジェンドに命名。2018年に死去していたことから、家族を第13戦オーストリアGPの開催地レッドブルリンクに招待し、殿堂入りのセレモニーを開催した。

ビアンカ・タベリ(娘)
「ルイジが全ての有名なライダーたちと共にいることは、私たちにとって本当に大きな名誉であり、彼が大変誇りに思っていることを知っています。彼は自分がどれほど光栄に思うかを語る言葉を探しました。意志の強い人でした。」

「1966年は彼にとって最後の年であり、(最終戦が)ホンダのサーキット(鈴鹿サーキット)で開催されなかったため、ホンダは参戦しないことを決めました。日本より前のレースであったモンツァで、3度目のワールドチャンピオンになる必要がありました。夕方、体調が悪く、40度を超える熱があったため、病院に搬送されなければいけませんでした。それだけの意志があったからこそ、翌日のレースに走り、最初の『125cc』で優勝しました。その後の『50cc』では上手く行かず、ダブルチャンピオンになる機会を失いました。これが父の物語です。」

「カルメロ・エスペレータが発言した通りだと思います。ルイジはスイスにおけるモーターレースのパイオニアであり、私たちにとっては常に英雄でした。私にとって、父はベストライダーであり、父について語ることは沢山あり、そのことを説明するのは難しいです。絶対に負けない男であり、とても頼りがいがあり、ただただ特別な人でした。」

「スイスのモータースポーツにとっても特別だったと思います。これから来るライダーに扉を開き、これからもスイス人ライダーたちが現れることを願います。なぜなら、スイスにとって『MotoGP™』にライダーがいることが重要だと思うからです。」

カルメロ・エスペレータ(ドルナスポーツ最高経営責任者)
「私はルイジ・タベリにバルセロナで会う機会がありました。彼が2度目のワールドチャンピオンになったとき、私は18歳でした。私にとって、ぴったりの名前で、スイス人で初めてのチャンピオンであり、彼のヘルメットや全てを良く憶えています。時代は違いましたが、信じられないほどのスポーツを築いたルイジのように人々のおかげで、我々は今ここにいることができます。『MotoGP™』ファミリーにとって、ルイジ・タベリを迎えることを大きな喜びであり、彼は正真正銘のレジェンドです。殿堂入りを大変嬉しく思います。」

ルイジ・タベリは、1954年5月のフランスGP『500ccクラス』でデビュー。1年目は『250ccクラス』にも参戦すると、翌年5月のスペインGP『125ccクラス』で初優勝。7月には『250ccクラス』でも優勝。

1962年は、ホンダ機を駆けて『50ccクラス』、『125ccクラス』、『250ccクラス』にトリプル参戦。『125ccクラス』で6勝を含む9度の表彰台を獲得して初タイトルを獲得すると1963年には、『50ccクラス』、『125ccクラス』、『250ccクラス』、『350ccクラス』の4クラスに参戦し、全てのクラスでポイントを稼ぎ、表彰台を獲得。

1964年と1966年に『125ccクラス』のチャンピオンに輝いた後に引退。

『50ccクラス』、『125ccクラス』、『250ccクラス』の3クラスで優勝、『50ccクラス』、『125ccクラス』、『250ccクラス』、『350ccクラス』の4クラスで表彰台、『50ccクラス』、『125ccクラス』、『250ccクラス』、『350ccクラス』、『500ccクラス』の5クラスでポイントを獲得。2018年3月に脳卒中が原因で死去。88歳没。

スイス人としては、4度のタイトルを獲得したステファン・ドルフリンガーに次ぐ2人目。

次のレジェンドに命名されているのは、ヒュー・アンダーソン。1963年と1964年に『50ccクラス』、1963年と1965年に『125ccクラス』を制覇したニュージーランド人ライダーを第18戦オーストラリアGPに招待し、フィリップアイランド・サーキットで殿堂入りのセレモニーを開催する予定。

ルイジ・タベリの殿堂入りセレモニー

レジェンド
ジャコモ・アゴスチーニ
ウェイン・レイニー
マイク・ヘイルウッド
ケビン・シュワンツ
アンヘル・ニエト
ミック・ドゥーハン
カルロ・ウビアリ
ケニー・ロバーツ
アントン・マング
ワイン・ガードナー
ジェフ・デューク
バーリー・シーン
フィル・リード
ジョン・サーティース
加藤大治郎
ジム・レッドマン
エディ・ローソン
フレディ・スペンサー
ヤーノ・サーリネン
ケーシー・ストーナー
マルコ・シモンチェリ
ニッキー・ヘイデン
アレックス・クリビーレ
フランコ・ウンチーニ
ケニー・ロバーツ・ジュニア
マルコ・ルッキネリ
ランディ・マモラ
コーク・バリントン
ダニ・ペドロサ
ステファン・ドルフリンガー
ホルヘ・マルティネス・アスパル
ホルヘ・ロレンソ
マックス・ビアッジ
バレンティーノ・ロッシ

 

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