公式予選:鈴木竜生がもてぎでポールポジション奪取

セルジオ・ガルシア3番手、佐々木歩夢4番手、イサン・グエバラ9番手、山中琉聖17番手、鳥羽海渡18番手

第16戦日本GP公式予選は24日、モビリティリゾートもてぎで行われ、フリー走行総合6番手の鈴木竜生が第13戦オーストリアGPの公式予選1以来今季3度目のトップタイムをマークし、昨年5月の第6戦イタリアGP以来27戦ぶり7度目のポールポジションを奪取。日本人ライダーが日本GPでポールポジションを獲得したのは、2016年の尾野弘樹以来6年ぶり。

気温23度、路面温度22度のウェットコンディションの中、フリー走行総合26番手のスコット・オグデンは公式予選1を1番手通過すると、公式予選2で0.322秒差の2番手。自己最高位に進出すれば、フリー走行総合17番手のセルジオ・ガルシアは公式予選1で3番手、公式予選2は7コーナーで今季14度目の転倒を喫したが、0.542秒差の3番手に入り、第6戦スペインGP以来10戦ぶり今季3度目の1列目に進出。

フリー走行総合3番手の佐々木歩夢は0.696秒差の4番手。フリー走行総合2番手のデニス・フォッジャ、フリー走行総合9番手のアンドレア・ミニョ、フリー走行総合8番手のリッカルド・ロッシが続き、フリー走行総合11番手のデニス・オンジュは8番手

フリー走行総合7番手のイサン・グエバラは0.909秒差の9番手。フリー走行総合14番手のジャウメ・マシアは10番手。フリー走行総合1番手のディオゴ・モレイラは2.832秒差の15番手。

フリー走行総合10番手の山中琉聖は、7コーナーで今季8度目の転倒を喫して17番手。フリー走行総合12番手の鳥羽海渡は18番手。

フリー走行総合20番手の古里太陽は公式予選1で5番手。フリー走行総合28番手の濱田寛太は公式予選1で13番手。フリー走行総合22番手のマリオ・アジは公式予選1で14番手だった。

RESULTS

 

特別価格45ユーロで提供中の『VideoPass(ビデオパス)』では、第16戦日本GPの決勝レースを完全網羅の生中継で配信