フリー走行2:鈴木竜生が今季2度目の初日総合1番手

デニス・フォッジャ2番手、セルジオ・ガルシア4番手、佐々木歩夢14番手

最終戦バレンシアGPフリー走行2は4日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行1で13番手の鈴木竜生が15ラップを周回して第17戦タイGPのフリー走行1以来今季5度目のトップタイムをマーク。第10戦ドイツGP以来今季2度目となる初日総合1番手に進出した。

総合2位争い
気温23度、路面温度36度のドライコンディションの中、フリー走行1で6番手のデニス・フォッジャは19ラップを周回して0.021秒差の2番手。フリー走行1で8番手のセルジオ・ガルシアは19ラップを周回して0.119秒差の4番手。フリー走行1で4番手の佐々木歩夢は6コーナーで今季9度目の転倒を喫したことから午前のタイムを更新できずに0.750秒差の14番手。

新人王争い
スチュワードパネルからロングラップペナルティが科せられたフリー走行1で2番手のディオゴ・モレイラは0.132秒差の6番手。フリー走行1で3番手のダニエル・オルガドは0.204秒差の8番手。フリー走行1で転倒を喫して20番手だったダビド・ムニョスは週末2度目の転倒を喫したが0.468秒差の12番手まで挽回。

フリー走行1で23番手のカルロス・タタイは0.070秒差の3番手にジャンプアップ。フリー走行1で21番手のダビド・サルバドールは5番手。フリー走行1で10番手のチャビエル・アルティガスは7番手。前戦マレーシアで今季初優勝を挙げたフリー走行1で7番手のジョン・マックフィーは10番手。

今季3度目の1番手発進を決めたイサン・グエバラは、タイムを更新できずに0.442秒差の11番手。フリー走行1で5番手のデニス・オンジュは18番手に後退。

フリー走行1で9番手の山中琉聖は0.327秒差の9番手。フリー走行1で11番手の鳥羽海渡は22番手。フリー走行1で29番手の古里太陽は25番手。フリー走行1で30番手のマリオ・アジは28番手だった。

RESULTS

 

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