プレミアクラスは、チャンピオンシップ75年目となる2023年シーズンに向け、2月5日から3日間、シェイクダウンテストを実施。レギュラーライダーたちが参加する2月10日からのオフィシャルテストに向けて、11月のオフィシャルテスト以降、冬の間に開発を進めてきた新車の動作確認、挙動確認、テストプログラムに取り組む。
今年最初のテストに参加するのは、テストライダーのミケーレ・ピロ(ドゥカティ)、ダニ・ペドロサ(KTM)、ミカ・カリオ(KTM)、ロレンソォ・サバドーリ(アプリリア)、カル・クラッチロー(ヤマハ)、中須賀克行(ヤマハ)、野左根航汰(ヤマハ)、ステファン・ブラドル(ホンダ)、プレミアクラス唯一の新人アウグスト・フェルナンデェス。KTMは、プレミアクラスに参戦経験があり、ヤマハのテストライダーを務めた経験もあるジョナス・フォルガーを招集。
昨年までシェイクダウンテストに参加していたアプリリアは、2022年シーズンにコンセッションポイントを6ポイント以上獲得したことから、優遇措置の対象外となり、アプリリア機を駆けるレギュラーライダーたちは、シェイクダウンテストに不参加。
走行時間は、現地時間10時00分から18時00分、日本時間11時00分から19時00分(マレーシアと日本の時差は1時間)。各セッション終了後には、15分間のスタート練習の時間が設定されている。
Grandstand ticket holder for the PETRONAS GRAND PRIX OF MALAYSIA 2023 can experience the Public Pitlane Walk during the Sepang MotoGP™️ Official Test.
— Sepang Circuit (@sepangcircuit) February 1, 2023
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