チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは2日、史上最多となる全8戦16レースを欧州各地で開催する『FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』のタイムスケジュールを発表。
金曜日は2度のフリー走行と2度の公式予選を実施。フリー走行1とフリー走行2は各20分。両方の結果により、公式予選1と公式予選2に振り分けられ、タイムアタックの時間は各10分。
公式予選1と公式予選2は、『YouTube』で生中継無料配信を予定。
土曜日に2度のレースを開催。第1レースは『MotoGP™』公式予選後の現地時間12時10分、第2レースは『MotoGP™ Sprint』後の16時10分にスタート。オフィシャルウェブ『motogp.com』では生中継配信を配信する。
開催5年目を迎える『MotoE™世界選手権』は、ドゥカティが開発した電動二輪車『V21L』が初供給され、全9チーム、18人のレギュラーライダーたちは開幕前に2度のテストを実施する。
テスト開催日程
3月6日~8日: ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエト
4月3日~5日:バルセロナ-カタルーニャ・サーキット
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