『Moto2™』にオフィシャル・エクスクルーシブ・エンジン・サプライヤーとして、エンジンの供給を開始してから5年目を迎える『Triumph(トライアンフ)』は、チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツと共に、中量級の競争力を祝福し、アメージングな競争的な特質を反映する『Triumph Triple Trophy #PoweredByTriumph(トライアンフ・トリプル・トロフィー・パワード・バイ・トライアンフ)』を今年も開催すると発表。
『Triumph Triple Trophy #PoweredByTriumph』
3つの分野の総合獲得ポイントで争われ、グランプリ毎にポイントを提供。最初の2年間は、ファステストトップスピードを記録したライダーに7ポイントが与えられたが、昨年からスタートからフィニッシュまでに最も前進を果たしたライダーに7ポイントを提供。ポールポジションに6ポイント、レースファステストラップには5ポイント。
開幕戦ポルトガルGP
12番グリッドから6位まで挽回したジェイク・ディクソンが7ポイントを稼げば、ポールポジションを獲得したフィリップ・サラッチは6ポイント、レースファステストラップを記録したペドロ・アコスタは5ポイントを稼いだ。
第2戦アルゼンチンGP
25番グリッドから5位まで巻き返したセルジオ・ガルシアは7ポイント、ポールポジションとレースファステストラップのアロンソ・ロペスは11ポイントを獲得。
過去の勝者
開催1年目の2020年はマルコ・ベツェッキ、2021年はラウール・フェルナンデェス、2022年はジェリミー・アルコバが最多ポイントを獲得。最終戦の際に『Street Triple RS(ストリート・トリプルRS)』が贈呈された。
開催4年目のプレミアム
トライアンフは、765ccトリプルエンジンを搭載したカスタマー搭載の『Street Triple RS(ストリート・トリプルRS)』を準備。シーズン中に勝者に授与するバイクを公開予定。