1949
世界選手権は1949年に初開催。初年度は『500cc』、『350cc』、『250cc』、『125cc』の4カテゴリーが開催され、最初の決勝レースは6月13日の『350cc』。初代王者に輝いたイギリス出身のフレディー・フリースがベロセットを駆けて初優勝を挙げた。
817
チャンピオンシップで最も成功を収めたメーカーは、817勝を挙げたホンダ。ヤマハ(520勝)、アプリリア(295勝)、MVアグスタ(275勝)、カレックス(165勝)、スズキ(162勝)が続く。
423
チャンピオンシップの最多出走は、全体の43%以上となる432戦を記録したバレンティーノ・ロッシ。
393
2023年4月の第4戦スペインGPまでに393人が優勝。最後の勝者は第3戦アメリカズGPで優勝を挙げたイバン・オルトラ。
235
チャンピオンシップの最多表彰台獲得者は、235回のバレンティーノ・ロッシ。ジャコモ・アゴスチーニ(159回)、ダニ・ペドロサ(153回)、ホルヘ・ロレンソ(152回)、アンヘル・ニエト(139回)、マルク・マルケス(139回)が続く。
125
125人が284のタイトルを獲得。最多タイトル獲得者は、15回のジャコモ・アゴスチーニ。アンヘル・ニエト(12+1回)、マイク・ヘイルウッド(9回)、カルロ・ウビアリ(9回)、バレンティーノ・ロッシ(9回)が続く。
122
チャンピオンシップの最多勝利は、115勝のジャコモ・アゴスチーニ。バレンティーノ・ロッシ(115勝)、アンヘル・ニエト(90勝)、マルク・マルケス(85勝)、マイク・ヘイルウッド(76勝)が続く。
73
最多開催地は、初年度の1949年から2019年まで連続開催した後、2020年にパンデミックの影響を受けて中止を強いられたが、昨年73回目のグランプリを開催したTT・サーキット・アッセン。今年6月に74回目の開催を予定。
73
開催初年度の1949年以降、73のサーキットでプレミアクラスを開催。73番目は2022年3月に初開催されたインドネシアのマンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット。
30
1949年以降、30のメーカーがタイトルを獲得。最多は72回のホンダ。MVアグスタ(37回)、ヤマハ(37回)、アプリリア(19回)、スズキ(15回)が続く。
29
1949年以降、29ヶ国でグランプリを開催。最多開催は143回のスペイン。2番目はイタリア(103回)。
29
29ヶ国が優勝者を輩出。最多優勝は876勝のイタリア。スペイン(700勝)、イギリス(413勝)、ドイツ(191勝)、オーストラリア(189勝)が続く。
20
開催初年度の1949年は、欧州で6戦(イギリス/スイス/オランダ/ベルギー/アイルランド/イタリア)を開催。2023年は17ヶ国で20戦を開催予定。
19
1949年以降、タイトルを獲得した125人は19ヶ国の出身。最多タイトル獲得国は、80回のイタリア。スペイン(57回)、イギリス(45回)、ドイツ(18回)、アメリカ(17回)が続く。
1
125人のチャンピオンのうち、70人が1回のタイトルを獲得。55人が2回以上のタイトルを獲得。