会心のスタートダッシュ!アレイシ・エスパルガロ最速時計

ビニャーレス、バグナイア、ザルコ、ビンダーがトップ5、ベツェッキ7番手、マルティン10番手

第11戦カタルーニャGPプラクティス(60分間)は1日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、フリープラクティス1で1番手発進したアレイシ・エスパルガロがセクター1からセクター4まで、トラックの全てのパーシャルで最速時計を刻み、週末2度目、今季6度目のトップタイムをマークした。

マーベリック・ビニャーレス2番手維持

気温28度、路面温度47度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で2番手のマーベリック・ビニャーレスは0.362秒差の2番手。午前のセッションに続き、連続して2番手に進出すれば、フリープラクティス1で19番手のラウール・フェルナンデェスは10ラップ目の12コーナーで今季7度目の転倒を喫して1.071秒差の13番手。フリープラクティス1で7番手のミゲール・オリベイラは1.093秒差の14番手。

ドゥカティ7機がトップ10

フリープラクティス1で5番手のフランチェスコ・バグナイアは0.375秒差の3番手。フリープラクティス1で10番手のヨハン・ザルコは0.571秒差の4番手。フリープラクティス1で12番手のアレックス・マルケスは、最多28ラップを周回して0.863秒差の6番手。フリープラクティス1で16番手のマルコ・ベツェッキは0.864秒差の7番手。

フリープラクティス1で15番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.935秒差の8番手。公式予選2への進出は昨年8月の第13戦オーストリアGP以来、直接進出は昨年6月の第9戦カタルーニャGP以来今季初めて。フリープラクティス1で13番手のエネア・バスティアニーニは0.942秒差の9番手。

フリープラクティス1で3番手のホルヘ・マルティンは1.007秒差の10番手。フリープラクティス1で18番手のルカ・マリーニは、タイムアタック中の25ラップ目に技術的問題が発生して1.121秒差の15番手。黄旗が提示されたことから、複数のライダーたちのラストラップがキャンセルされた。

ブラッド・ビンダー5番手

フリープラクティス1で4番手のブラッド・ビンダーは0.660秒差の5番手。KTM勢で唯一公式予選2への直接進出を確保すれば、フリープラクティス1で6番手のポル・エスパルガロは1.035秒差の11番手。フリープラクティス1で11番手のジャック・ミラーは1.066秒差の14番手。フリープラクティス1で14番手のアウグスト・フェルナンデェスは1.205秒差の16番手。

フリープラクティス1で9番手のファビオ・クアルタラロは1.420秒差の17番手。フリープラクティス1で8番手のフランコ・モルビデリは1.469秒差の18番手。

フリープラクティス1で21番手のマルク・マルケスは1.563秒差の19番手。フリープラクティス1で20番手の中上貴晶は、4ラップ目に技術的問題が発生して、バイクの乗り換えを強いられ、2.200秒差の20番手。フリープラクティス1で22番手のイケル・レクオナは2.209秒差の21番手。フリープラクティス1で17番手のジョアン・ミルは2.327秒差の22番手だった。

RESULTS

 

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