新人ダビド・アロンソが2戦連続3勝目!

日本勢全員がポイント圏内。鳥羽海渡6位、佐々木歩夢7位、ダニエル・オルガド16位

第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP決勝レース(周回数20ラップ)は10日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、6番グリッドのダビド・アロンソがラスト2ラップにファステストラップを刻み、ラストラップに2人を抜いて第9戦イギリスGP、第11戦カタルーニャGPに続き、参戦1年目に3勝目を挙げて、総合6位から新人勢最高位の5位に浮上した。

気温30度、路面温度37度のドライコンディションの中、ポールポジションのジャウメ・マシアはスタートからレースをリードして0.036秒差の2位。2戦連続の2位、6度目の表彰台を獲得すれば、5番グリッドのデニス・オンジュは0.237秒差の3位に入り、2戦ぶり5度目の表彰台を獲得。

7番グリッドのダビド・ムニョスは0.764秒差の4位。10番グリッドのコリン・ベイヤーは4.800秒差の5位。

3番グリッドの鳥羽海渡は7.782秒差の6位。今季の最高位に進出すれば、2番グリッドの佐々木歩夢は7.862秒差の7位。

13番グリッドのイバン・オルトラは、1ラップ目にコースアウトを喫して20番手まで後退したが8位まで挽回。12番グリッドのホセ・アントニオ・ルエダ、18番グリッドのロマーノ・フェナティがトップ10入り

14番グリッドの古里太陽は8.402秒差の11位。4番グリッドのディオゴ・モレイラは12位。15番グリッドの山中琉聖は14位。16番グリッドの鈴木竜生は15位。

8番グリッドのダニエル・オルガドは11.441秒差の16位。26番グリッドのマリオ・アジは26位。

チャンピオンシップ

ポイントリーダーのダニエル・オルガドは2戦連続3度目の0ポイント。総合2位佐々木歩夢は9ポイントを加算して13ポイント差から4ポイント差に接近すれば、総合3位ジャウメ・マシアは32ポイント差から12ポイント差、総合4位デニス・オンジュは33ポイント差から17ポイント差に接近。総合6位ダビド・アロンソは46ポイント差から1戦で逆転が可能な21ポイント差の総合5位に浮上した。

RESULTS

 

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