オフィシャルテスト1番手のルカ・マリーニが最速時計刻む

レプソル・ホンダ・チームの両雄が初めて揃って公式予選2に進出、ファビオ・クアルタラロ8番手

第13戦インドGPプラクティス(70分間)は22日、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われ、オフィシャルテストで1番時計を刻んだ後、週末最初のセッションとなったフリープラクティス1で7番手だったルカ・マリーニが17ラップ目の1コーナーで今季12度目の転倒を喫したが、25ラップを周回して第3戦アメリカズGPのプラクティス1、第5戦フランスGPの公式予選1に続き今季3度目のトップタイムをマークした。

ホルヘ・マルティン2番手

気温33度、路面温度37度のドライコンディションの中、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPでダブルウィンを達成したフリープラクティス1で8番手のホルヘ・マルティンは、27ラップを周回して0.008秒差の2番手。初めて開催された当地での最初のセッションで1番手発進を決めたマルコ・ベツェッキは、24ラップを周回して0.420秒差の5番手。

フランチェスコ・バグナイア7番手

フリープラクティス1で15番手のフランチェスコ・バグナイアは、24ラップを周回して0.498秒差の7番手。フリープラクティス1で6番手のヨハン・ザルコは0.523秒差の9番手。

フリープラクティス1で9番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.624秒差の11番手。0.074秒差で公式予選2への直接進出を逃せば、フリープラクティス1で14番手のアレックス・マルケスは0.768秒差の13番手。フリープラクティス1で20番手のミケーレ・ピロは22番手。

アプリリア2台が公式予選2へ

フリープラクティス1で13番手のアレイシ・エスパルガロは、24ラップを周回して0.051秒差の3番手。フリープラクティス1で5番手のマーベリック・ビニャーレスは0.431秒差の6番手。

今季のベストスタートとなる4番手発進を決めたラウール・フェルナンデェスは0.930秒差の16番手。フリープラクティス1で17番手のミゲール・オリベイラは1.081秒差の17番手。

レプソル・ホンダ・チームの両雄が揃って公式予選2

フリープラクティス1で2番手のマルク・マルケスは、28ラップを周回して0.335秒差の4番手に入り、公式予選2への直接進出は2戦連続5度目。

フリープラクティス1で10番手のジョアン・ミルは0.550秒差の10番手に入り、今季初めて公式予選2への直接進出を確保。フリープラクティス1で22番手のステファン・ブラドルは20番手。

フリープラクティス1で12番手の中上貴晶は、26ラップ目に週末2度目、今季8度目の転倒を喫して1.528秒差の21番手。

ファビオ・クアルタラロ8番手

フリープラクティス1で技術的問題に見舞われた19番手のファビオ・クアルタラロは、最多29ラップを周回して0.509秒差の8番手。フリープラクティス1で21番手のフランコ・モルビデリは0.794秒差の14番手。

KTM、公式予選2への直接進出逃す

フリープラクティス1で3番手のブラッド・ビンダーは、24ラップを周回して0.757秒差の12番手。最終ラップに4番時計を刻んだが、黄旗が振られたことから、ラップがキャンセルされ、フリープラクティス1で16番手のジャック・ミラーは1.179秒差の18番手。

フリープラクティス1で11番手のアウグスト・フェルナンデェスは、最終ラップに7番時計を刻んだが、ラップがキャンセルされ、0.807秒差の15番手。フリープラクティス1で2度の転倒を喫して18番手だったポル・エスパルガロは1.329秒差の19番手。

KTMが公式予選2への直接進出を逃したのは、第2戦アルゼンチンGP以来今季2度目。

RESULTS

 

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